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2007年8月7日 JDK16依存先をLinux JDKからDiablo JDKへ変更,bsd.commands.mkおよびbsd.destdir.mkの導入,Pidgin関連2.1.0へ更新,MPlayerのパッケージ登場,他多数追加

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ports

java/jdk16

JDK16のportのビルド依存がLinux Sun JDK16からFreeBSD Diablo JDKへと変更されました。このためJDK16をビルドしてインストールするにはhttp://www.FreeBSDFoundation.org/からDiablo JDKをダウンロードして/usr/ports/distfiles/へコピーしておく必要があります。

また,Gnomeデスクトップファイルの追加やいくつかの改善,バグの修正がおこなわれています。

ports/Mk/bsd.commands.mk

Google Summer of Code 2007 - Mk/bsd.port.mkにおいて定義されていたコマンド変数の定義部分がMk/bsd.commands.mkファイルへ分離されました。これで同コマンド定義ファイルの再利用が簡単になりました。

ports/Mk/bsd.destdir.mk

Google Summer of Code 2007 - DESTDIRを以前の実装へ戻すとともに,新しくchrooted向けDESTDIR実装がMk/bsd.destdir.mkとして追加されました。pre-chroot,do-chroot,post-chrootなどのターゲットが定義されています。

これに伴って個別にDESTDIRを実装していたportsからDESTDIRの関する設定が削除されています。

ports/Mk/bsd.java.mk

Mk/bsd.java.mkにJDK 1.6 portsのサポートが追加されました。

net-im/pidgin
net-im/finch
net-im/libpurple
net-im/pidgin-libnotify
security/pidgin-encryption
security/pidgin-otr

マルチプロトコルメッセンジャーPidgin,同メッセンジャーのテキストクライアント版であるFinch,同メッセンジャのメインライブラリであるlibpurpleがそれぞれ2.1.0へ更新されました。また同ライブラリやアプリケーションに関連しているportsも同バージョンアップに合わせて更新されています。

multimedia/mplayer

マルチメディアプレーヤMPlayerのportがmplayerとmencoderへ分離されました。また制限のあるportsに依存していない状態のパッケージが作成されるようになったためpkg_add(8)で追加できるようになりました。

security/shibboleth-sp

特定のバウンダリに対してWeb Single SignOn(SSO)を提供するためのオープンソースミドルウェアソフトウェアであるShibbolethががPorts Collectionへ追加されました。Shibbolethはサービスプロバイダコンポーネントとして実装されており,Apache HTTPd Serverのモジュールとして動作します。

www/flickcurl

C言語で開発されたFlickr APIライブラリflickcurlがPorts Collectionへ追加されました。

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