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2007年8月30日 Linux 2.6エミュレーションでJavaを実行するためにlinux sched_getaffinity()フェイクシステムコールを追加,zyd(4)ドライバ追加,ほか多数

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src

sys/compat/linux
sys/i386/linux
sys/amd64/linux32

current - Linux 2.6エミュレーションでJavaを実行するためにフェイクのlinux sched_getaffinity()システムコールが実装されました。同実装はFreeBSDネイティブのスケジューラアフィニティシステムコールが実装された段階で再実装されることになるとみられます。また7-CURRENTで実装されてきたLinuxバイナリ互換機能の実装が6-STABLEへMFCされました。

sys/compat/freebsd32
sys/kern
sys/sys

current - 5.x+ statfs構造体を4.x statfs構造体に変換するルーチンの最実装が実施されました。

sys/dev/usb
sys/modules/zyd
share/man/man4/zyd.4

current - zyd(4)ドライバがUSBデバイスに追加されました(NetBSDから移植)。ZyDAS ZD1211/ZD1211B USB IEEE 802.11b/gワイヤレスネットワークドライバがサポートされています。

sys/dev/mfi

current - LSI MegaRAID SASドライバmfi(4)に1078シリーズのサポートが追加されました。同チップは近々リリースされるDell PERC6シリーズに対応するもので。同コードはLSIから寄贈されたものを使っています。

sys/dev/cxgb
sys/dev/cxgb/common

current/stable - Chelsio T3 10ギガビットイーサネットアダプタドライバcxgb(4)に対していくつかの修正や最適化が加えられました。cxgb(4)の動作に問題があった場合は最新の7-CURRENT/6-STABLEを試してみてください。

ports

devel/etl

マルチプラットフォームのクラスおよびテンプレートライブラリETLがPorts Collectionへ追加されました。ETLを使うとC++ Standard Template Library(STL)で提供されている型や関数を新しいデータ型や関数に関連づけることができます。

devel/synfig
graphics/synfigstudio

ベクタベースの2DアニメーションパッケージsynfigがPorts Collectionへ追加されました。synfigではsynfig .sifファイルをラスタイメージに変換するためのレンダラが含まれており,また出力ターゲットとしてJPEG,PNG,GIF,BMP,PPM,DV,OpenEXR,ffmpeg(MPEG1),libavcodec(AVI),imagemagick(MIFF),yuv420pなどが選択できます。またsynfigを活用するためのGUIスタジオとしてsynfigstudioがPorts Collectionへ追加されています。

net/gwhois

高機能whoisクライアントであるgwhoisがPorts Collectionへ追加されました。gwhoisはtld情報とIPアドレスレンジに関する情報をもっているため,ドメインやIPを指定するだけで適切なサーバにアクセスしてクエリを実行してくれます。

textproc/metauml

UMLダイアグラムを組み込むためのGNU GPL MetaPostライブラリMetaUMLがPorts Collectionへ追加されました。MetaUMLはLaTeXで扱いやすいデータを生成できるほか,依存性のないPDFデータの作成やjpeg-s/png-sでの出力をサポートしています。

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