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2007年10月24日 GCC,PCC,LLVM-GCCのどれを使う?,Bison 2.xへ移行,OpenFWTK追加,clojure追加,Firefox 2.0.0.8へアップグレード他

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heads-up

GCC PCC LLVM-GCC

システムやユーザランド,アプリケーションのビルドに採用するコンパイラについてちらほらと話がでています。PCCの開発が迅速に進んでおり,いずれはユーザランドからPCCへのビルドも対応していくことが可能であること,カーネルについてはコンパイラに依存するコードも多いため対応はユーザランドよりも遅れること,PCC以外にもLLVM-GCCを使うという選択肢もあることなどが述べられています。

ports

move to bison 2.x

これまでbison 1.xに依存していた多くのアプリケーションのうち190以上のportが一斉にbison 2.x対応へとアップグレードされました。これまでたとえばOpenOffice.orgのビルドなどでbisonの対応バージョンのためにコンフリクトが発生することがありましたが,これでコンフリクトの発生が軽減されます。bisonはバージョン2.xに統合され,devel/bison一本になりました。

security/openfwtk

TIS fwtkのイデオロギやAPIの後方互換性を継承したアプリケーションプロキシツールキットOpenFWTKが新しくPorts Collectionへ追加されました。

lang/clojure

JVMを活用するダイナミックプログラミング言語clojureが新しくPorts Collectionへ追加されました。

mail/xf-spf

qmailに対するカスタマイズドSPFチェッカがPorts Collectionへ追加されました。

www/firefox
www/firefox-i18n
www/linux-firefox

Firefoxがセキュリティアップデートバージョン2.0.0.8へアップデートされました。国際版FirefoxやLinux Firefoxも2.0.0.8へ更新されています。

8.0-CURRENT

Ports Collectionの内容もFreeBSD 8-CURRENT対応コードが追加されるようになってきました。今後開発ブランチは8-CURRENT,次期安定版はRELENG_7,現在の安定版はRELENG_6です。

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