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2007年11月20日 FreeBSD 7.0-BETA3公開,Hot-e HL200カーネルコンフィグ追加,2 QuoadCore vs 2 DualCore問題他

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heads-up

7.0-BETA3

2007年11月17日(米国時間),3つめのβリリースとなるFreeBSD 7.0-BETA3が公開されました。ISOイメージファイルはi386版amd64版ia64版pc98版powerpc版sparc64版が用意されています。6系から7系へアップグレードする場合にはFreeBSD major version upgradesに作業例がまとまっていますので参考にしてください。

src

MFC

stable - 8-CURRENTからRELENG_7およびRELENG_6へのMFCが頻繁に実施されています。7.0/6.3-RELEASEへ向けた作業です。

2 QuoadCore vs 2 DualCore

stable - stableメーリングリストにおいてXeon 3.2GHz × 2,Xeon 5120 DualCore × 2,Xeon 5320 QuadCore × 2を使った性能評価の結果,QuadCoreの性能があまり発揮されていないと報告されています。設定確認やスケジューラ変更などを実施したもののそれほど性能は変わらなかったようです。今のところ原因は不明のようですが興味深い結果であり,リリースまでの原因追求および改善が期待されます。

src/contrib/less

current - less v415がインポートされました。

sys/arm/conf/HL200

current - Hot-e HL200 (AT91RM92ベース)用のカーネル設定ファイルが追加されました。

sys/dev/ata
ata-chipset.c
atapi-cd.c

current - AHCIデバイスにおける特定のATAPIコマンドが持っている問題が修正されました。atapi-cd.cにおける検証機能が古い方法に戻され,これによってAHCIにおける動作が改善されたほか仮想CDを使っている場合の問題も修正されています。ただしアクセス機能におけるGEOMの問題は依然として残っています。

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