FreeBSD Daily Topics

2008年11月7日 USB4BSD hald(8)プロセス消費問題解決法,du(1)に-Aと-B追加 - スパースファイルやデプロイ見積りに活用他

この記事を読むのに必要な時間:およそ 0.5 分

heads-up

USB4BSD hald issue

current - 8-CURRENTにUSB4BSDがマージされたわけですが,FDT 2008年11月5日のように有効にした場合,hald(8)が多くのプロセッサ時間を消費する問題が発生します。これはhald(8)が誤ったUSBデバイスを開こうとして処理がループしているためです。

hald(8)が多くのプロセッサ処理時間を消費している

# ps auxww | grep /usr/local/sbin/hald
haldaemon  34181 95.6  0.4  6960  4176  ??  Rs    6:08PM   2:59.74 /usr/local/sbin/hald
#

この問題を回避するには,hald(8)をlibusb-0.1.12ではなくlibusb20を使うようにビルドして使うようにします。hald(8)を停止することで一時的に問題を回避することもできますが,その場合はhald(8)を使って実現されている機能が利用できなくなります。

src

du(1)

current - du(1)に新しく-A-B ブロックサイズという2つのオプションが追加されました。du(1)コマンドは実際に使われているディスク容量を表示しますが,-Aが指定された場合には見せかけ上のサイズを出力するようになります。これは圧縮されたボリュームやスパースファイルを使っている場合に,その見掛け上のサイズを知るうえで役に立ちます。-AはGNU du(1)の--apparent-sizeオプションの動作に似ています。

-B ブロックサイズは指定されたブロックサイズブロックでのカウント数を出力するためのオプションです。du(1)における-k”,-mオプションやBLOCKSIZE環境変数を設定するのとは違うもので,指定されたブロックサイズで既存のファイルシステムにおけるファイルデプロイに必要になるスペースを見積もる場合に活用できる機能です。

DTrace

current - Perforceで開発されているDTrace機能がCURRENTへマージされました。このマージにともない関連するライブラリなども更新が行われています。

ports

lang/php-mode.el

EmacsのPHP開発モードのportが1.5.0にアップグレードされました。php-mode.elを使うとEmacsを使ったPHPソースコード開発でシンタックスハイライトが実現されるなどなにかと便利です。

バックナンバー

FreeBSD Daily Topics

バックナンバー一覧

コメント

コメントの記入