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2008年12月14日 FreeBSD 7.1-PRERELEASEベースのPC-BSD 7.0.2登場,Compizホワイトアウト問題の修正方法,Amarok 2.0.0登場

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heads-up

PC-BSD 7.0.2

released - PC-BSDの最新版となるPC-BSD 7.0.2が公開されました。FreeBSD 7.1-PRERELEASEをベースにして構築されたバージョンで,次の変更が実施されています。

  • KDE 4.1.3を採用
  • NVIDIAカードを使っている場合のデスクトップパフォーマンスを改善
  • NTFSの書き込みサポートを追加
  • HAL関連のバグ修正と改善
  • インストール関連のバグの修正

PC-BSDはFreeBSDをデスクトップ用途で使いたい場合にはかなり便利に扱えるディストリビューションです。FreeBSD 7.1がリリースされてから,FreeBSD 7.1をベースにして構築されるであろうPC-BSD 7.1.0を目処に試してみるのはいいタイミングといえます。

Compiz-fusion and emerald whiteout issue

applications - Compiz-fusionとemeraldを使っている場合,開くウィンドウの数が特定の個数を越えるなどなんらかの条件でウィンドウの枠が白くなってしまうことがあります。これはIPCのリソース不足が原因になっていることがありますので,その場合は次のようにIPCのリソースを引き上げてみてください。

リスト sysctl(8)でIPC関連のリソースを引き上げる

kern.ipc.shmall: 262144
kern.ipc.shmseg: 2048
kern.ipc.shmmni: 4096

kern.ipc.shmallは動的に変更できますが,kern.ipc.shmsegおよびkern.ipc.shmmniは/boot/loader.confで設定する必要があります。

Amarok 2.0 released

applications - メディアプレーヤAmarokの最新版となるAmarok 2.0.0が公開されました。2年間におよぶ開発の集大成で,Amarok 1.4系と比較して次の特徴があります。

  • 完全に再設計されたユーザインターフェースデザイン
  • Magnatune,Jamendo,MP3tunes,Last.fm,Shoutcastなどのオンラインサービスの統合
  • プラグインとスクリプトAPIのオーバーホール
  • KDE4フレームワークの活用

図1 Amarok 2.0.0動作画面 - Amarokサイトより抜粋

図1 Amarok 2.0.0動作画面 - Amarokサイトより抜粋

Amarok 2.0はKDE4で導入された新しいフレームワークをベースとしてよりアグレッシブな開発が行われています。Ports Collectionに登場するのはまだ先になりそうです。

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