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2009年4月22日 BSD検定試験結果送付開始,OpenBSM 1.1統合,gaminバグ修正でアンマウント可能に,YouTube BSDConferencesチャンネル50ビデオ達成76,000ビュー

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heads-up

BSD Associate Certification

AsiaBSDCon 2009の開催と同時に開催されたBSD検定試験の結果が,受講した方々に届きはじめたようです。BSD検定が受講できるのは日本では今のところBSD Associate Certificationが唯一の場所となります。興味がある方はAsiaBSDCon 2010で実施される可能性がありますので,そのタイミングでの受講を検討するか,BSDCanやEuroBSDConなど海外のカンファレンスに参加して受講する方法があります。

src

OpenBSM 1.1

current - Robert Watson氏がHEADブランチへOpenBSM 1.1をマージしたことを報告しています。今回のマージでauditon(2)システムコールにおいてABIの変更が実施されたため,カーネルの再構築が必要であるほか,同APIに依存しているユーザランドアプリケーションにも再構築の必要性がでています。OpenBSM 1.1はTrustedBSD Projectの成果物を取り込んでいます。スポンサードの欄にはAppleの名前が掲載されています。

ports

gamin improved

Marcus Clarke氏がgaminに長らく存在していたバグを修正してPorts Collectionに反映したと紹介しています。これまでGnomeでHAL/DBusを経由してUSBメモリやiPodなどのマウントを実施した場合,マウントはできるもののアンマウントが実施できず,デバイスを抜くにはOSを再起動するしかないという状況がありました。これはgaminが対象領域を監視しているためDevice Busy状態になってしまうためで,今回この領域を監視しないように変更が加えられ,マウントしたデバイスをアンマウントできるようになりました。

なお,HAL/DBusが正しく動作するにはプロセスファイルシステム/procをマウントする必要があります。詳しい方法はHAL/DBusを動作させてユーザからシャットダウンやUSBメモリマウントを実現する方法(Gnome / KDE両対応)をご覧ください。

links

YouTube BSD channel

YouTube BSDConferencesチャンネルにおけるビデオが50に到達したとMurray Stokely氏が伝えています。これまでのビデオの閲覧回数は76,000回ほどで,1日あたりの閲覧回数はだいたい500平均,新しいビデオが追加されたあと数日は1,500平均ほどになるようです。ビュー回数からもっともよく閲覧されている次のビデオが紹介されています。

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