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2009年7月8日 第2回gihyo.jp FreeBSD勉強会レポート公開(講義資料あり),Flash10 for Fedora 10互換環境登場,Python 3.1登場

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heads-up

第2回gihyo.jp

第2回gihyo.jpのレポートが第2回gihyo.jp FreeBSD勉強会開催―「リモート管理の活用法とシステムトラブル対応の基礎」として公開されました。佐藤広生氏を講師に実施された勉強会で,sshを使った安全なアクセス方法から,sshでログインできない状況におけるリモート管理方法(シリアルコンソールやIPMIを活用)が紹介されました。こうした話がまとめられていることは珍しく,内容も実践的でかなり有益な講義だったといえます。

執筆現在ではまだ準備ができていませんが,講義の様子はのちほど動画としても公開されます。すでに発表資料はダウンロードできるようになっています。一度目を通しておきたい資料といえます。

ports

Flash10 for Linux_base-f10

Fedora 10をベースにしたLinux互換環境linux_base-f10のport(emulators/linux_base-f10)に対応したAdobe Flash 10のport (www/linux-f10-flashplugin10)が新しくPorts Collectionに追加されました。NSPluginWrapper (www/nspluginwrapper)と組み合わせることで,FreeBSD FirefoxでFlashコンテンツの閲覧が可能になります。

www/linux-f10-flashplugin10を使うにはlinux_base-f10が必要である他,比較的最近のFreeBSD 8-CURRENTが必要です。ただし,www/linux-f10-flashplugin10でも,YouTubeなどで動画を再生している途中で再生ポイントを飛ばすといった操作をすると固まる問題は残ったままです。

Python 3.1

Python 3.1のリリースに合わせ,Ports Collectionに新しくPython 3.1のport(lang/python31)が追加されました。Python 3.0やPython 2.6などほかのportとはぶつかることなくインストールできます。利用するためのコマンドは「python3.1」になります。現在,PythonのサードパーティライブラリはPython 2系に特化したものがPorts Collectionに多数追加されています。Python 3系は後方互換性が失われているため,これら2系のportsはそのままでは利用できません。

すでにPython 3系を使うための枠組みはPorts Collectionにマージされています。すでに3系のライブラリを欲している声もあり,今後はpy3-やpy31-などからはじまるPython 3系向けのサードパーティのportが随時Ports Collectionに追加されていきます。

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