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2009年9月29日 アプリのデフォルトGeckoレンダリングエンジンlibxulへ変更,VirtualBox ディスクエラー回避方法

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ports

libxul is default rendering engine instead of firefox2

これまでGeckoレンダリングエンジンを使うアプリケーションはFirefox2(www/firefox)に依存していました。しかし,Firefox2はもはやセキュリティアップデートの対象とならないため,レンダリングエンジンに特化したlibxul(www/libxul)を代わりに使うように入れ替えの作業が進められて来ました。

2009年9月17日のコミットで,Ports CollectionにおけるデフォルトのGeckoプロバイダがwww/firefoxからwww/libxulへ切り替えられました。www/firefoxは使用禁止の扱いに変わりました。www/firefoxからwww/libxulに切り替えるには,次のように作業を行います

firefox2からlibxulへ切り替えるための作業例

# pkg_delete -f firefox-2.0.0.20_9,1
# cd /usr/ports/www/libxul/
# make install clean
# pkgdb -s /firefox-2.0.0.20_9,1/libxul-1.9.0.14/
# pkgdb -F
--->  Checking the package registry database
# 

libxulに依存しているアプリケーションをすべて再構築

# portupgrade -rf libxul-1.9.0.14

www/firefoxを強制的に削除したあとでlibxulをインストールし,pkgdbで依存先の変更を行います。ここまで作業してからlibxulに依存したアプリケーションを再構築するようにします。

VirtualBox changes Disk numbers

VirtualBoxをアップデートすると,これまで使えてきた仮想OSが使えなくなる場合があります。ディスク番号が1から5までの間であるところに0が指定されている,といったエラーメッセージが出力されている場合,エラーメッセージに表示されているXMLファイルの該当部分を置き換えることで,ふたたび動作するようになります。たとえば"~/.VirtualBox/Machines/Windows 7 RC/Windows 7 RC.xml"ファイルであれば,21行目前後のディスク設定の部分を次のように書き換えます。

XML設定ファイル該当部分

<Memory RAMSize="1024"/>
<Boot>
  <Order position="0" device="HardDisk"/>
  <Order position="1" device="None"/>
  <Order position="2" device="None"/>
  <Order position="3" device="None"/>
</Boot>

該当部分書き換え後

<Memory RAMSize="1024"/>
<Boot>
  <Order position="1" device="HardDisk"/>
  <Order position="2" device="None"/>
  <Order position="3" device="None"/>
  <Order position="4" device="None"/>
</Boot>

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