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FreeBSD Daily Topics

2009年12月16日 FreeBSD/amd64でWineを実行する方法(回避策に近い)

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heads-up

Wine/i386 on FreeBSD/amd64

ports- David Bruce Naylor氏がfreebsd-emulation mlにおいて[WIP] wine/i386 on FreeBSD/amd64のタイトルのもと,FreeBSD/i386でamd64で動作するwineパッケージを作成するためのportパッチを紹介しています。

ワークステーションにおけるFreeBSD/amd64の採用を妨げている原因の1つにWineがあります。今のところWineはi386でしかビルドできません。このため,ネイティブアプリケーションと同じようにWindowsアプリケーションを実行できるWineを必要としているユーザはFreeBSD/i386を使いつづけるしかないという状況にあります。

ただし,根本的な対処ではないものの,FreeBSD/amd64でWineを実行するための回避策がないわけでもなく,Wine - FreeBSD Wikiの「Wine on FreeBSD/amd64」で紹介されているように作業することでamd64でWineを動かすことができるようにもなります。これはamd64でi386をターゲットとして仮想環境を作り,その中でWineをビルドして利用すればよいというものです。

David Bruce Naylor氏がfreebsd-emulation mlで紹介したパッチは,emulators/wineからamd64向けのWineパッケージを作成できるようにするというもので,amd64のなかにi386環境を構築しなくともパッケージを追加するだけでamd64でWineを利用できるようにするというものです。

著者プロフィール

後藤大地(ごとうだいち)

ONGS Inc.代表取締役。FreeBSD committer。MYCOMジャーナルにおけるニュース執筆他,『改訂第二版 FreeBSDビギナーズバイブル』,『D言語パーフェクトガイド』,『UNIX本格マスター 基礎編~Linux&FreeBSDを使いこなすための第一歩~』など著書多数.

著書

  • UNIX本格マスター 基礎編 〜Linux&FreeBSDを使いこなすための第一歩〜

    UNIX本格マスター 基礎編 〜Linux&FreeBSDを使いこなすための第一歩〜

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