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2010年10月28日 libgccをBSDライセンス版実装への置き換え,11月末から9-CURRENTへ]

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heads-up

Tested wanted: BSD-licensed libgcc replacement, libcompiler_rt

current - Tested wanted: BSD-licensed libgcc replacement, libcompiler_rtにおいてEd Schouten氏が,libgccをBSDライセンスで開発されているライブラリへ置き換える取り組みの進捗報告と,テストを実施してほしい旨を報告しています。

FreeBSDにはGCC 4.2.1に同梱されているlibgccが採用されていますが,すでにバージョンが古いことなどもあり,保守や性能の面で代替えライブラリが求められています。しかし,GPLv3になったGCC 4.2.1以降のGCCをFreeBSDが採用する計画はなく,今のところBSDライセンスで開発が進められているLLVMの成果物の取り込みが有力とされています。現状では次の置き換えが可能と報告されています。

  • libgcc.a → libcompiler-rt.aで置き換え可能
  • libgcc-p.a → libcompiler-rt-p.aで置き換え可能
  • libgcc-eh.a まだ対応していない
  • libgcc-eh-p.a まだ対応していない
  • libgcc-s.so.1 まだ対応していない

実装した部分に関しては2010年11月末ごろをめどに9-CURRENTへマージする旨が伝えれています。

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