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2011年7月21日 NFSv4サーバセットアップ方法 /etc/rc.conf

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FreeBSD 9-CURRENTにはNFSv4のコードがマージされています。FreeBSD 9.0を使ってNFSv4ストレージシステムの構築が可能です。これから何回かに分けて,NFSv4サーバおよびクライアントをセットアップする方法を紹介します。

src

How to setup NFSv4 server

current - NFSv4サーバとして機能するために必要になるサービスを/etc/rc.confに書き込みます。必要になるサービスをすべて書きだすと次のようになります。NFSv3の時に指定していたサービスに加え,動作させるサービスが増えていることに注意してください。

/etc/rc.confに書きこむNFSv4サーバとして動作するのに必要になるサービス

# nfs server
rpcbind_enable="YES"
nfsuserd_enable="YES"
nfsuserd_flags="-domain example.co.jp"
mountd_enable="YES"
nfs_server_enable="YES"
nfsv4_server_enable="YES"
nfsd_enable="YES"
nfs_server_flags="-t -n 10"
rpc_statd_enable="YES"
rpc_lockd_enable="YES"

NFSv4サービスを提供するために追加された項目は次のとおりです。

/etc/rc.confに書きこむNFSv4サーバとして動作するのに必要になるサービス

nfsuserd_enable="YES"
nfsuserd_flags="-domain example.co.jp"
nfsv4_server_enable="YES"

NFSv4ではユーザとグループの対応にユーザIDとグループIDの一致という必要がなくなります。代わりに,このnfsused(8)というデーモンがユーザとグループの対応付けを実施します。nfsuserdのオプションとして「-domain example.co.jp」を指定します。クライアントにおいても同じドメイン名を指定します。

nfs_server_enable="YES"やnfsv4_server_enable="YES"を指定しておけば,ほかには指定の必要がないものもあるのですが,すべて記載しておいた方がどのサービスが実行されているのかがわかりやすく,また,service(8)を使った明示的な停止や起動ができるようになるので,こちらのほうが便利です。

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