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2012年10月15日 pkgng,FreeBSD 10-CURRENTでシステムデフォルト

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pkg

pkgng as default packages management system

FreeBSD 10-CURRENTにおいてシステムデフォルトのパッケージ管理システムがpkg_*系からpkg(8)へ切り替わりました。OSVERSION 1000017以降の10-CURRENTが該当します。使っているシステムのOSVERSIONは次のようにコマンドを実行することで確認できます。

% grep '#define __FreeBSD_version' $2/usr/include/sys/param.h | awk '{print $3}' 
1000019
%

pkg(8)のバージョン1.0が公開された段階で,Ports Collectionとシームレスに連携させる方法として/etc/make.confにWITH_PKGNG=yesの設定を追加するといった説明を実施しましたが,この設定はもう不要です。

逆に,pkg(8)ではなく,従来のpkg_*系コマンドを使いたい場合,次のように/etc/make.confに設定を追加します。

WITHOUT_PKGNG=YES

従来のパッケージ管理システムからpkg(8)へ移行するには次のように作業を実施します。

$ vi /etc/make.conf

WITHOUT_PKGNG=YESを追加。

$ portsnap fetch update
$ cd /usr/ports/ports-mgmt/pkg/
$ make install clean
$ vi /etc/make.conf

WITHOUT_PKGNG=YESを削除。

$ pkg2ng

pkg2ngで移行せずに,一旦すべて削除してからpkg(8)経由で再インストールするという方法もあります。Ports Collectionとpkg(8)はシームレスに統合されており,どちらを使ってインストールしても同様に利用できます。pkg(8)はFreeBSD 10系を特徴づける機能といえます。

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