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2010年2月25日 Linuxカーネル2.6.33リリース,「NOUVEAU」を正式採用

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Linus Torvalds氏は2月24日(太平洋標準時)⁠Linuxカーネル開発者のメーリングリストLKMLでLinuxカーネル2.6.33のリリースを発表した。本コーナーでも何回か取り上げてきたNVIDIAカード用オープンソースドライバ「NOUVEAU」が正式に実装されたことが最大の変更点といえる。

カーネルのサイズはbz2形式で10.1Mバイト,txtで54.7Mバイトで,追加/変更されたファイル数/行数は以下の通り。

 ファイル数行数
追加1,47685万9,390
変更9,673102万6,176
削除39647万9,384

そのほかの大きな変更点としては,DRBDインテグレーション,Radeon KMSの本格サポート,AS I/Oスケジューラの非サポート(代わりにCFQを推奨)など。2.6.33に関しては「ドライバの更新が多く,その代わり新しいファイルシステムの実装などはほとんどなかった」という。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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