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2010年4月1日 Debianベースのネットワークゲートウェイ「Untangle 7.2」がリリース

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Untangleは3月31日(米国時間)⁠Debianベースのネットワークゲートウェイ「Untangle Gateway」の最新版「Untangle 7.2」をリリースした。Untangle Gatewayは複数のネットワークアプリケーションから構成される統合セキュリティプラットフォーム。無償のオープンソース版(GPLv2)と有償版がある。

7.2では組織内のユーザによる外部サイトへのアクセスをコントロールする「Captive Portal」が新たに加わり,組織のセキュリティポリシーをユーザに強く認識させ,かつ,守らせることが可能だ。たとえば,Webサイトにアクセスする前に必ずポリシーが書かれた利用規約ページをユーザのブラウザに表示させ,同意しなければ接続させない,といった機能をもつ。また,複数の認証方法(LDAP/RADIUS Server/Active Directory Server)をサポートしており,ユーザごとにアクセス権に差をつけることも可能。

OSS版には,Captive Portalのほか,フィルタリングソフトやファイアウォール,侵入防止システム,OpenVPN,レポーティング機能,フィッシング/スパム/ウイルス/広告のブロック機能など,合計14のソフトウェアが含まれる。有償版はさらにこれらに加え,Active Directoryとの連携を可能にするDirectory Connectorや,Kasperskyのウイルスブロッカー,WANバランサーなどのほか,Untangleによるテクニカルサポートなどを利用できる。

なお,有償版は個々のソフト/サービスごとに購入することも可能。購入前にトライアル版を試用できる。ダウンロードおよび購入はUntangleのサイトから。

Untangle.com
URL:http://www.untangle.com/

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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