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2010年10月7日 Bansheeをデフォルト採用したMeeGoベースの「Smeegol 1.0」が登場

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openSUSEの開発チームにはその下にさらにいくつかの開発チームが存在する。そのひとつ,MeeGoとopenSUSEのシナジー効果をより高めるためにさまざまな取り組みを行っているのがGoblinチームだ。そのGoblinチームが10月6日,MeeGoベースのディストリビューション「Smeegol 1.0」をリリースした。

デフォルトの音楽プレーヤーに,最近注目度が高まっているBanshee 1.8.0を採用しているのがポイント。Bansheeの標準機能を最初から楽しめるほか,オプションの機能が詰まったCommunity Extensionsも提供される。これを使うとIMソフトのTelepathyを使って友人と音楽ファイルを共有したり,Magnatuneを使ってストリーミングしたりすることが可能になる。MeeGoもBansheeもNovellが深く関わるプロジェクトだけに親和性は非常に高い。

また,メールやスケジューラ,ソーシャルネットワークのクライアントとしてEvolution Expressが使われている。これひとつでFacebook,Twitter,MySpace,Flickr,DiggといったSNSにアクセスすることが可能だ。ブラウザには,Smeego用に最適化されたFirefoxかChromeを選択することができる(もちろんその他のブラウザでも可)⁠そしてネットワーク接続ソフトにはNetworkManagerが採用されている。

画像

インストールイメージは,32ビット版と64ビット版がハイブリッド(DVD/USB)のISOイメージで用意されている。openSUSEユーザなら1クリックでインストール可能だ。

Smeegolインストールイメージ ダウンロードページ
URL:http://download.opensuse.org/repositories/Meego:/Netbook/images/iso/

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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