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2010年10月29日 タッチUIがより進化した「MeeGo 1.1」が登場

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MeeGo開発チームは10月28日(米国時間)⁠⁠MeeGo 1.1」のリリースを発表した。対応アーキテクチャはIntel AtomとARM 7。コアOSのほかネットブック,IV(車載コンピュータ)⁠ハンドセット(スマートフォン/タブレット)にそれぞれ特化したUIと,開発環境のSDK 1.1βが含まれる。

コアOSはLinuxカーネル2.6.35をベースにしており,X.org 1.9.0,Web Runtime,Qt 4.7,Qt Mobility 1.0.2などで構成される。モバイルに最適化したOSらしく,メールやSNS,IMなどのコミュニケーションツールやメディア系アプリケーション,位置情報,センサーサービスなどが充実している。最新のOSSアプリケーションを数多く搭載しているのも特徴で,oFono(モバイルテレフォニー), ConnMan(コネクションマネージャ), Tracker(データインデクサ), Telepathy(リアルタイムコミュニケーション), Buteo(同期)などが利用できる。

ネットブック用エディションでは,タッチサポートが強化され,スムースなタッチ&タップが可能になっている。ホームスクリーンは,カレンダーやスケジュール(Appoint)⁠メールなど使用頻度の高いツールにすぐにアクセスできるようになっているほか,TwitterなどSNSでのリアルタイムコミュニケーションを配慮したUIになっている。デフォルトブラウザはGoogle Chrome。サポート言語は英語,日本語を含む17ヵ国語。

MeeGo v1.1 Handset Home Apps

MeeGo v1.1 Handset Home Apps

MeeGo v1.1 Netbook Myzone

MeeGo v1.1 Netbook Myzone

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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