5月にリリース予定のFedoraの新バージョン"Beefy Miracle"ことFedora 17は、
Btrfs以外の大きな変更点としては
- マルチタッチの向上
- GNOME Shellでのソフトウェアレンダリング
などがすでに決まっていたが、
- Erland R15言語のサポート
- デフォルトコンパイラにGCC 4.
7 - GHC
(Glasgow Haskell Compiler) のアップデート - Gimp 2.
8 - デフォルトデスクトップ環境にGNOME 3.
4 - インド系言語のサポート強化の一環で
「Lohit Unicode 6. 0」 をサポート - カーネルレベルでLIOターゲットサブシステム
(iSCSI/ FCoEサポート) を利用可能に - デフォルトPHPスタックにPHP 5.
4 - NoSQLデータベース
「Riak」 の追加 - 仮想環境
(KVM) 向けの管理ツール 「oVirt」 のコンポーネントを統合
注目したいのはLIO
2月にはFedora 17のアルファ版が登場する予定となっている。