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2012年2月8日 理由は"ビジネスにつながらないから" ─Canonical,Kubuntuのサポート停止へ

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Ubuntuを開発するCanonicalは,デスクトップ環境にKDEを採用したKubuntuのサポートを,4月にリリース予定のUbuntu 12.04を最後に中止すると発表した。7年間,KDE版をサポートし続けたが「ビジネスにつながらない」として,今回の判断に至ったようだ。

今後,Kubuntuは他のUbuntu派生バージョン(Edubuntu,Lubuntu,Xubuntuなど)と同様に,コミュニティベースの開発/サポート体制となる。

CanonicalにてKubuntuの開発をメインで行ってきたJonathan Riddell氏は,Ubuntu開発者向けのメーリングリストで「これで僕は12.04以降,業務でKDEにかかわることができなくなった」とかなしい気持ちであふれるメールを投稿している。同氏は,業務外の時間を使ってKubuntuの開発にかかわるには「健康上の理由により難しい」としており,今後のKubuntuサポート体制は大きく変わることになりそうだ。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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