Linux Daily Topics

2013年4月24日 “シュレディンガーの猫”がやっとお目覚め─Fedora 19アルファ版がリリース

この記事を読むのに必要な時間:およそ 0.5 分

Fedoraプロジェクトは4月23日,Fedora 19(開発コード"Schrodinger's Cat")のアルファ版を公開した。UEFIの問題でトラブルが生じたため,当初の予定よりも1週間以上の遅れが生じたが,バグも無事に解決したようだ。

Announcing the release of Fedora 19 Alpha!

主な特徴や新機能は以下のとおり。

  • OpenSCADなどのツールを利用して3Dプリンティング/モデリングが可能に
  • Ruby 2.0.0,node.jsなどを新たに同梱
  • テンプレートやサンプル,ツールチェーンを提供してプロジェクトのローンチを支援するDeveloper's Assistant
  • PaaSインフラ構築を可能にするOpenShift Originのサポート
  • 子供向けのプログラミング環境Scratch
  • GRUBによるブートを不要にするsyslinuxツールの統合
  • GNOME 3.8/KDE Plasma Workspaces 4.10/MATE Desktop 1.6
  • 仮想ストレージへのマイグレーションを改善

Fedora 19のベータ版は5月末,正式リリースは7月初旬が予定されている。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

コメント

コメントの記入