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2016年6月20日 VirtualBox 5.0.22リリース,Linuxカーネル4.7にも対応

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Oracleは6月16日(米国時間)⁠オープンソースの仮想化ソフトウェア「Oracle VirtualBox 5.0」のメンテナンスアップデート「Oracle VirtualBox 5.0.22」を正式公開した。Linux版,Windows版,MacOS X版,Solaris版がすでに提供されている。

Changelog for VirtualBox 5.0

VirtualBox 5.0.22では,Linux版での改善が多く実施されており,次期LinuxカーネルのLinux 4.7やRed Hat Enterprise Linux 6.8を新たにサポートする。その他,特定の32ビットのゲストOS(Ubuntu 14.04など)をインストールした場合に起動しない不具合やX.orgがクラッシュする問題の修正,マウスポインタのオフセットの修正,Linux 3.11以降のカーネルとX.Orgの互換性の改善などが行われている。また,ホストCPUに特定のIntel Atom系のチップを選択した際にWindows 10が起動しないバグも修正された。なお,Solaris版ではX.org 1.18が新たにサポートされている。

OracleはVirtualBoxユーザにできるだけ早急に新バージョンにアップデートすることを呼びかけている。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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