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2016年8月22日 systemdがもっと便利に! あの有名プログラマがマウントツールを開発

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8月20日,GitHubのsystemdリポジトリに新しくマウントツール「systemd-mount」が追加された。作成したのはsystemd開発者として著名なLennart Poettering。PulseAudioの作者として,またLinus Torvaldsに噛みついたことでも知られている。

Merge pull request #3909 from poettering/mount-tool - add a new tool for creating transient mount and automount units : systemd/systemd - GitHub

systemd-mountは「ローレベルのコマンドであるmountコマンドに似ている」⁠Poettering)ものの,mountコマンドを手動で実行する代わりにサービスマネージャのジョブキューを利用することで,必要な依存関係を自動的に解決し,オートマウントを効率的に行うことを可能にする。起動時にデバイス名とそのパスを引数として必要とするが,指定したデバイス上にファイルシステムが含まれていれば,パスの指定がなくても自動的にマウントポイントが生成される。したがって,USBメモリから一時的な起動を行うような場合でも,自動的にマウントポイントが生成され,手動で実行する必要がなくなる。

sytemdの次のリリースであるsytemd 232ではこのsystemd-mountが正式に実装されることが期待される。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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