Linux Daily Topics

2017年2月13日 Linus,Linux 4.10の正式リリースを旅行のため延期,rc8を公開

この記事を読むのに必要な時間:およそ 0.5 分

Linus Torvaldsは2月12日(米国時間)⁠次期Linuxカーネル「Linux 4.10」の8本目のリリース候補版となる「Linux 4.10-rc8」を公開した。当初の予定では12日にLinux 4.10の正式リリースを行う予定だったが,Linusの旅行が今週に迫っていることから,マージウィンドウを旅行中にオープンすることを避けるために延期したとしている。

Linux 4.10-rc8 :Linus Torvalds

Linusは「いくつかのリグレッションフィックスはあったけど,今日(2/12)⁠4.10を公開することができなかったわけじゃない」と,とくに大きなバグやトラブルがあったわけではなく,予定している旅行のスケジュールに合わせるためだとしている。Linusは以前も旅行中に次のカーネルのためのマージウィンドウをオープンしたことがあったが「⁠旅行中のオープンは)しないという選択のほうが僕の好みだ」とコメントしている。

Linux 4.10-rc8はドライバ関連のバグフィクスが中心で大きな変更などはない。Linusの旅行が無事に済めば,2月19日がLinux 4.10の正式公開日となりそうだ。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

コメント

コメントの記入