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2017年12月21日Canonical、Ubuntu 18.04 Serverでの32ビットデイリーイメージのサポートを中止へ

CanonicalのソフトウェアエンジニアであるJosh Powersは12月20日(世界標準時⁠⁠、2018年4月リリース予定の「Ubuntu 18.04 LTS(開発コード: Bionic Beaver⁠⁠」において、サーバ版(Ubuntu Server)のi386アーキテクチャに関してはデイリーイメージを削除する方針であることを明らかにした。これによりUbuntu 18.04からはデスクトップ/サーバともに32ビット版のデイリーイメージが作られないことになる。

Fwd: i386 images

Ubuntu Server i386の提供中止については、現バージョンのUbuntu 17.10がリリースされた11月から検討が続いていたが、⁠i386アーキテクチャの削除に反対する意見はとくになかった」⁠Powers)ことから今回の決定に至ったという。Linuxディストロが32ビットを"捨てる"動きはここ1、2年で加速しつつあるが、デスクトップだけでなくサーバにおいても同様のようだ。

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