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2018年4月6日 Canonicalの製品担当VPが退職,Google Cloudへ

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Ubuntu 18.04のリリースを今月末に控えたUbuntuとCanonicalだが,デスクトップ,サーバ,クラウドからIoTに至るまで,Ubuntu開発チームでリーダー的な役割を果たしてきたCanonicalのプロダクト部門バイスプレジデント ダスティン・カークランド(Dustin Kirkland)が4月4日(米国時間)⁠Canonicalを退職し,Google Cloudのプロダクトマネージャに就任することを自身のブログで発表した。

I'm Joining the Google Cloud Team! : From the Canyon Edge

Canonicalに入社する以前からさまざまなオープンソースコミュニティに参加してきたカークランドだが,Ubuntu/Canonicalを通じて培われたコミュニティマネジメントの力量に加え,ブロクなどにおける情報発信能力や開発者としてのエンジニアリングスキルを高く評価されたことが今回のキャリアチェンジにつながっている。Google Cloudは現在,エンタープライズ向けのサポートを強化しており,オープンソースとエンタープライズの両方の人材を積極的に採用しているが,カークランドの入社もこうした方針の一環と見られる。

なおカークランドはひきつづきCore DevやMOTU(Masters of the Universe)などのUbuntuコミュニティでの活動を続けていく意向を示しており,⁠Deibanコミュニティが僕を受け入れてくれるなら」⁠カークランド)⁠UbuntuのアップストリームであるDebianでもより精力的に活動していきたいとしている。

著者プロフィール

階戸アキラ(かいとあきら)

起きてからまず海外ニュースサイトのハシゴをしないと1日を始められない海外ニュースウォッチャー。英語は英検準一級の資格を持ち,日本人と話すより英語圏の人のほうがウマが合う。

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