低予算で最大限の効果を狙え! リユースサーバ活用の秘訣

第2回 人気ゲーム開発会社が語る中古(リユース)機器の魅力

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ゲーム「ザ・コンビニ」シリーズといえば,これまで約200万本を売り上げたコンビニエンスストアの経営シミュレーションゲーム,知らない人はいないでしょう。そんな有名ゲームの開発をしたのがマスターピースです。現在はビジネスコンサルティングやシステム開発,システム運営などの分野でも幅広く事業を展開中です。連載2回目となる今回は,データライブ 代表取締役社長 山田和人氏とともに,リユースサーバを積極的に活用するマスターピースを取材しました。

ゲームとSI事業を展開するマスターピース

マスターピースでは,ゲーム開発と販売,システムインテグレーションの2つの事業を主業にしています。ゲームコンシューマ事業では,PCやゲーム専用機向けのソフトウェア開発だけでなく,会員数1800万人という巨大なケータイSNSであるモバゲータウンに向けてサービスの提供も行っています。

一方のSI事業では,アプリケーション開発におけるコンサルティング,設計,構築サービスと,システムの設計,構築,保守などを行うネットワークサービスを提供しています。企画から構築,運用に至る全フェーズでサービスを提供できるというのは,一貫して高いレベルで自社サービスを提供してきた同社の強みです。

「ケータイSNSでは,30%がアクティブユーザだとしてもユーザ数はおよそ500万人に上ります。このアクセスに対応できないと,ビジネスとして成り立ちません。また,お客様のシステムを遅滞なく稼働させるためにも,サーバ構築や管理,ネットワーク監視,運用に関わる部材は常に見直しを図り,フレキシブルに対応する必要があります」とマスターピース 取締役 坂口昌也氏は指摘します。この事業の根幹となる部材の調達先としてマスターピースが活用しているのが,データライブのリユースサーバです。

株式会社マスターピース 取締役 坂口昌也氏

写真1 株式会社マスターピース 取締役 坂口昌也氏

データライブとの出会い

マスターピースがデータライブのリユースサーバを選んだきっかけは何だったのでしょうか。「以前,SI事業の案件で,代替サーバをすぐに納品する必要がありました。リユースサーバを秋葉原中探し回って,どうしても希望に合う業者を見つけることができず,半ばあきらめかけていたときに,データライブさんと出会いました」(坂口氏)。

「明日までに必要だというような,差し迫った状況でした。実は我々もリユースサーバの販売の前身としてSIから事業をスタートしているため,代替サーバがそろわない場合のリスクは痛いほどわかりました。非常に短い納期でしたが,部材を調達するネットワークをフル稼働することでマスターピースさんが望むレベルのサーバを期日までに納品することができました」とデータライブの山田氏は当時を振り返ります。

元々は偶然の出会いだったそうですが,このサーバの納入以来,SI事業だけでなくゲーム配信サーバや自社サーバにも用途を広げ,長く取引をされています。

マスターピースがリユースを選ぶ理由

「最近では,自社でリユースサーバ運用するだけでなくお客様にもリユースサーバを提案する案件が増えてきました」と坂口氏は語ります。その大きな理由はスピード感にあります。「新品の場合,納品が数ヵ月後だったりすることも珍しくありません。納期に合わせてサービスを展開していたら,刻々とニーズの変わるITビジネスは成り立ちません。リユースサーバなら,在庫があればすぐに入手できます。また価格の面でも新品に比べて価格が1/4~1/10と安く,コスト意識が高いお客様には大きなメリットととらえていただいています」(坂口氏)。

この低コストであるという面には,もうひとつのメリットがあります。通常サーバが故障した場合,パーツを交換してもらうまではサービスは停止してしまいます。こうした障害に対応するため1台予備機を置くのが一般的ですが,単純計算で2倍の導入コストが発生することになります。リユースサーバの場合は,1/4~1/10という価格設定のため予備機をコールドスタンバイで置いてもまだ半分以下のコストで済むのです。

実際マスターピースでも,必ず予備機を買っているそうです。「比較的新しいリユースサーバは,新品の際に発生する初期不良の期間が終わっているので,故障による返品率は限りなく0に近いです。また,1台予備としてコールドスタンバイ構成にしておけば,システムを安心して運用することができます。」(山田氏)

データライブ株式会社 代表取締役社長 山田和人氏

画像2 データライブ株式会社 代表取締役社長 山田和人氏

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