世間的にもこの連載的にもゴールデンウィークが終わり,仕事や学業に励む日常に戻りました。新入社員や新入学生の方も環境に慣れてくる頃ではないでしょうか。となると,次にやることはお友達を増やすことです。そこで役に立つのがTwitterですね!
Twitterとはミニブログやマイクロブログと呼ばれているサービスで,最近仕様変更がニュースになるくらい注目を集めています(※1)。詳しくはここでは解説しませんので,「先取り! Twitter使いへの道 AtoZ」をご覧ください。
APIが公開されることによって各種クライアントが開発されているのもTwitterの特徴で,当然Ubuntuで使えるものもたくさんあります。ここではそのうち7種を紹介しますので,Twitterをお使いの方も,これから始める方も参考にしてみてください。
なお,画面のスナップショットはテスト用のアカウントを取得し,使用しています。筆者のアカウントは@ikunyaです。ご自分のアカウントを取得されたら,テストがてらフォローをしてみてください(もちろん,いつでもフォローを外していただいて構いません)。
- ※1
- 他にもどこそこに買収される噂とか,儲かっていないのにユーザが爆発的に増えているとか,そういう点でも注目されています。
Twitux
TwituxはシンプルなTwitterクライアントで,リポジトリにあるのでaptで取得できます(※2)。ユーザインターフェースはやや独特で,書き込みウィンドウを別途表示しないといけません。ただし,リプライの場合はリプライしたい人のメッセージをダブルクリックすれば書き込みウィンドウが表示されます。メニューも日本語化されており,設定を変更すれば通知機能で新着メッセージを表示することもできます。インストールを含め,とにかく簡単にTwitterクライアントを使用したいという方におすすめです。
- ※2
- aptで取得できるということは,Synapticや[追加と削除]などでもインストールできるということです。
Gwibber
Gwibberはさまざまなマイクロブログサービスなどに対応したクライアントです。「など」というのは,RSS/Atomフィードなど,マイクロブログ以外でも使用できるからです。これもaptで取得できます。メニューが英語なのと,ややウィンドウが大きい以外には特にこれといった欠点はありません。
Twitterアカウントの複数登録も可能なので,そういう用途の場合におすすめです。
Mitter
MitterはPythonで書かれたTwitterクライアントです。公式のリポジトリにはないので,筆者のPPAから取得します。「mitter_0.4.5-0ubuntu1~ppa1_all.deb」をクリックし,Gdebiでインストールするのが簡単でしょう。メニューは英語ですが,非常にシンプルで使いやすいです。通知も新形式の右上に出るクールなものですし,Pythonなので依存しているパッケージのほとんどがインストール済みであり,新たにインストールされるものがあまりないのも利点でしょう。公式のリポジトリにないのと,リプライする場合にダブルクリックではなく右クリックで「Reply」を選択しないといけないのはデメリットですが,シンプルなTwitterクライアントとしては使い勝手がよくておすすめです。

