UNIX プログラミングの道具箱

[表紙]UNIX プログラミングの道具箱

A5判/384ページ

定価(本体2,480円+税)

ISBN 4-7741-2039-1

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書籍の概要

この本の概要

LinuxをはじめとするUNIX環境には,標準でインストールされていたりフリーで簡単に導入できる各種のプログラム開発ツールが揃っています。これらは一見使いにくく,機能もないと思われがちですが,一度慣れてしまうと,シンプルな使い勝手と機能性から手放せなくなってしまう,まさに「プロの道具」です。本書は,こうしたUNIX上の各種開発ツールを使いこなしたいと考えているユーザのために,「どのように使い方を習得していくか」に重点を置いて書かれた実践的な解説書です。

こんな方におすすめ

  • UNIX環境でのプログラミングを難しいと感じている人
  • 組み込みプログラムの開発でUNIXを利用しようとしている人
  • UNIXをより深く理解したいと考えているUNIX初心者

目次

PART 1 道具箱

  • 第1章 道具箱
    • 1.1 UNIXプログラミングと道具
    • 1.2 ソフトウェア開発工程とツール
    • 1.3 本書の記法

PART 2 統合開発環境GNU Emacs

  • 第2章 GNU Emacs
    • 2.1 GNU Emacs入門
    • 2.2 .emacsとEmacs Lisp
    • 2.3 日本語入力
    • 2.4 Emacsのプログラム開発機能
    • 2.5 cc-mode
    • 2.6 ドキュメントの表示

PART 3 ビルド

  • 第3章 make
    • 3.1 makeの基本
    • 3.2 複数のソースコード
    • 3.3 仮想ターゲット
    • 3.4 マクロ
    • 3.5 拡張子ルール
    • 3.6 拡張子リスト
    • 3.7 その他の文法事項
    • 3.8 makeコマンドオプション
    • 3.9 複数ディレクトリ
  • 第4章 Autoconf
    • 4.1 Autoconf
    • 4.2 Autoconfのインストール
    • 4.3 Autoconfひとめぐり
    • 4.4 設定用ヘッダファイルの自動生成
    • 4.5 configure.in
    • 4.6 高度な自動検出方法
    • 4.7 --with-オプション

PART 4 ソースコード管理

  • 第5章 RCS
    • 5.1 RCSのモデル
    • 5.2 RCSひとめぐり
    • 5.3 履歴情報の表示
    • 5.4 RCSキーワード
    • 5.5 グループ開発
    • 5.6 Emacsのvcモード
  • 第6章 CVS
    • 6.1 CVSとは?
    • 6.2 CVSのインストール
    • 6.3 ソースコードの管理
    • 6.4 CVSの管理モデル
    • 6.5 CVSリポジトリへのアクセス手段
    • 6.6 CVSひとめぐり
    • 6.7 cvsコマンド
    • 6.8 RCSキーワードとバイナリファイル
    • 6.9 編集の自動通知
    • 6.10 ブランチ
    • 6.11 Stickyタグの扱い
    • 6.12 RCSからCVSへのコンバート
    • 6.13 pserverの設定
    • 6.14 Emacs PCL-CVS

PART 5 テスト

  • 第7章 CUnit
    • 7.1 CUnitのインストール
    • 7.2 テスト対象のデザイン
    • 7.3 テストコードの雛型の用意
    • 7.4 テストケースの実装
    • 7.5 本体の実装
    • 7.6 テスト駆動型の開発プロセス
  • 第8章 CppUnit
    • 8.1 CppUnitのインストール
    • 8.2 テスト対象のデザイン
    • 8.3 テストコードの雛型の用意
    • 8.4 テストケースの実装
    • 8.5 本体の実装

PART 6 デバッグ

  • 第9章 GDB
    • 9.1 GDBひとめぐり
    • 9.2 GDBの開始と終了
    • 9.3 ソースコードの表示
    • 9.4 プログラムの実行制御
    • 9.5 スタックフレーム
    • 9.6 変数表示,シンボル表示
    • 9.7 変数の値変更,関数の呼び出し
    • 9.8 機械語レベルのデバッグ
    • 9.9 GDB内の変数と値
    • 9.10 ユーザ定義コマンドとフック
    • 9.11 リモートデバッグ
    • 9.12 GNU EmacsとGDB
  • 第10章 DDD
    • 10.1 DDD
    • 10.2 DDDのインストール
    • 10.3 DDDひとめぐり
  • 第11章 gprof
    • 11.1 gprof
    • 11.2 パフォーマンス改善
  • 第12章 gcov
    • 12.1 gcov

PART 7 ドキュメント

  • 第13章 man
    • 13.1 manのしくみ
    • 13.2 manの使い方
    • 13.3 オンラインドキュメントの書き方
    • 13.4 ドキュメントのインストール
  • 第14章 doxygen
    • 14.1 doxygen
    • 14.2 doxygenのインストール
    • 14.3 doxygenひとめぐり
    • 14.4 doxygenコマンド
    • 14.5 Doxyfile
    • 14.6 コメントの書き方
    • 14.7 スペシャルコマンド, HTMLコマンド
    • 14.8 複数言語ドキュメント

付録

コマンドリファレンスカード

著者プロフィール

工藤智行(くどうともゆき)

有限会社サイパック取締役社長。システム構築・管理のコンサルティング,ローカライゼーション,文書処理や障害者向けソフトウェアを中心とするプログラミングを長年手がける。 近著『UNIXプログラミングの道具箱』『システム管理現場の鉄則FreeBSD編』等

URLhttp://www.cypac.co.jp/

著書