マインドマップから始めるソフトウェアテスト

[表紙]マインドマップから始めるソフトウェアテスト

A5判/220ページ

定価(本体2,380円+税)

ISBN 978-4-7741-3131-3

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書籍の概要

この本の概要

「ソフトウェア・テストPRESS」の人気記事がついに書籍化。ソフトウェアテストの各工程にマインドマップを適用することで,驚くほどスムースにこなせるようになります。本書はソフトウェアテストにマインドマップを応用するためのノウハウを,実例とともにわかりやすく紹介します。

こんな方におすすめ

  • ソフトウェアテストの経験が少ないテスト技術者
  • テスト技術者としてステップアップしたい方
  • 新人などに指導する立場のソフトウェアテスト技術者

著者の一言

ソフトウェアテストは非常に頭を使うクリエイティブな技術です。設計者によって作り込まれたドキュメント等の開発成果物に潜む,仕様の抜けや間違いといったバグを見つけ出さねばなりません。これは非常に大変な作業です。しかし,このテスト作業にマインドマップを使うと,ちょっとイイんです。マインドマップを使うことで,思考が深く広くなり,考えること自体が楽しくなります。また,テストの作業における一種のモデリング支援ツールとして機能し,テスト設計力が自然と向上します。本書を読むのに,特別なテストの知識は必要ありません。また,マインドマップを使いこなしている必要もありません。

ソフトウェアテストへの第一歩を踏み出したいあなた,テスト設計力を向上したいあなた,部下にソフトウェアテストを指導したいあなた,本書片手に気軽に試してみませんか?

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ソフトウェアテストとマインドマップのちょっとイイ関係
こんにちは,日立情報通信エンジニアリングの池田です。皆さんは日ごろテストケースの作成など,どのように行っていますか? Excelにシコシコと入力し,数字だけを変更してコピペしたりしていませんか? この方法はともすれば単純作業になりがちで,テストケースが抜けることも多くなります。

目次

第I部 ソフトウェアテストとマインドマップの基本

Chapter1 ソフトウェアテストって何?

  • 1.1 ソフトウェアテストを行う意義を掴む
  • 1.2 ソフトウェアテストのイメージを掴む
  • 1.3 ソフトウェアテストの作業を知る
  • 1.4 Chapter1のまとめ

Chapter2 マインドマップって何?

  • 2.1 マインドマップの概要を知る
  • 2.2 マインドマップの効果を知る
  • 2.3 ソフトウェアテストへの適用例
  • 2.4 マインドマップに正解はない
  • 2.5 Chapter2のまとめ

第II部 マインドマップをソフトウェアテストに使ってみよう

Chapter3 第II部の流れ

  • 3.1 仕様分析からテスト報告書まで
  • 3.2 ケースの説明
  • 3.3 登場人物の説明
    • Column マインドマップのお供にお菓子を

Chapter4 仕様分析 〜仕様を分析しよう〜

  • 4.1 仕様分析の手順を確認する
  • 4.2 要件定義書がある場合
  • 4.3 要件定義書がない場合
  • 4.4 Chapter4のまとめ
    • Column 三色ボールペンを使って仕様を確認しよう

Chapter5 テスト計画 〜テスト計画を検討しよう〜

  • 5.1 テスト計画の手順を確認する
  • 5.2 テスト計画書の概要(IEEE 829)
  • 5.3 テスト計画を立てる
  • 5.4 テスト計画はいつ作ればよいのか
  • 5.5 Chapter5のまとめ
    • Column テストカテゴリ

Chapter6 テスト設計 〜テスト設計をしよう〜

  • 6.1 テスト設計の手順を確認する
  • 6.2 テスト設計を行う
  • 6.3 Chapter6のまとめ

Chapter7 テスト実装 〜テストケースを書いてみよう〜

  • 7.1 テスト実装の手順を確認する
  • 7.2 テスト設計(テスト項目)を見直す
  • 7.3 テストパラメータを検討する
  • 7.4 期待結果を検討する
  • 7.5 テストケースのひな形を考える
  • 7.6 Chapter7のまとめ
    • Column テストケースの種類

Chapter8 テスト実行 〜テストログとインシデントレポートを書こう〜

  • 8.1 テスト実行の手順を確認する
  • 8.2 テストログとインシデントレポート
  • 8.3 テストログの内容を検討する
  • 8.4 テストログをまとめる
  • 8.5 インシデントレポートを検討する
  • 8.6 インシデントレポートを書く
  • 8.7 Chapter8のまとめ

Chapter9 テスト報告 〜報告書を作成しよう〜

  • 9.1 テスト報告の手順を確認する
  • 9.2 テスト報告書のテンプレートを作成する
  • 9.3 マインドマップで要約する
  • 9.4 Chapter9のまとめ

第III部 デジタルツールを使ってみよう

Chapter10 PC用のツールを活用しよう

  • 10.1 デジタルカメラを使ったマインドマップの管理
  • 10.2 マインドマップ作成ツールを利用しよう
  • 10.3 PC用ツールの活用例 〜テストケース一覧表の自動作成〜
  • 10.4 Chapter10のまとめ

第IV部 本書のまとめ

Chapter11 まとめ 〜テスト現場でマインドマップを使うために〜

  • 11.1 第I部から第III部のまとめ
  • 11.2 マインドマップの現場への導入
  • 11.3 さらにソフトウェアテストの品質を上げるために

ブックガイド&参考文献リスト

著者プロフィール

池田暁(いけだ あきら)

2002年日立通信システム(現日立情報通信エンジニアリング)に入社。設計,ソフトウェア品質保証業務を経て,現在は開発に関する設計/テストツールの導入や,プロセス改善に関する業務に従事。ASTER理事,JaSST実行委員,品質管理学会・ACM正会員。

著書


鈴木三紀夫(すずき みきお)

1992年,(株)東洋情報システム(現TIS(株))に入社。複数のエンタープライズ系システムの開発に携わり,現在は社内のソフトウェアテストに関するコンサルタントとして活動中。ASTER理事,JaSST実行委員,JSTQB技術委員,SQiPステアリング委員 他。

著書