WSE BOOKSシリーズWebサイト プランニング ブック

[表紙]Webサイト プランニング ブック

A5判/184ページ

定価(本体1,780円+税)

ISBN 978-4-7741-3389-8

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書籍の概要

この本の概要

Webサイトの成否を分けるのはプランニング。本書はそこに焦点をあてた初めての解説書です。アイディアを生み出すチーム作りの方法から,プランニングの進め方や考え方,さらにはその良否の検証方法まで,最新事例に基づいて解説します。

新機能いっぱいのサービスサイトの立ち上げから,コーポレートサイトのリニューアルまで,幅広いWebサイトが対象です。

こんな方におすすめ

  • Webディレクター,Webデザイナー,Webマーケター
  • 企業内のWeb担当者,Webマスター

著者の一言

Webは自由でオープンでグローバルなプラットフォームです。今も世界中で新しいサービスが生み出され続けています。日本においても1人でも多くの人が,この魅力的なプラットフォームに飛び込んで遊んでほしいと願っています。本書がその一助となれば,幸いです。

目次

Prologue プランニングの前に

Prologue1 プロジェクトの任務を理解する

Prologue2 Webサイトの位置づけを明らかにする

  • 2-1 鳥の視点で見てみる
  • 2-2 フレームワークを使って分析する

Part1 サービスサイトのプランニング

Chapter1 サービスサイトとは何か

  • 1-1 サービスサイトは装置産業

Chapter2 アプローチの全体像

Chapter3 ビジョンを醸成する

  • 3-1 ブレストを通してビジョンを醸成する

Chapter4 サービスコンセプトを揉む

  • 4-1 点線でサービスをイメージする
  • 4-2 4つの側面から情報インプット
    • ①市場・ユーザーを知る
    • ②サービストレンド・成功事例を知る
    • ③自社の強みや資産を知る
    • ④競合サービスを知る
  • 4-3 サービスコンセプトのオプションを複数捻り出す
    • ①既存要素の新たな組み合わせを考える
    • ②既存のアイディアやコンセプトを転用する
    • ③観察や質問を通して本質の洞察をする
    • ④人間の欲求から考える
  • 4-4 対象ユーザーを明らかにする
  • 4-5 サービスコンセプトを評価し,絞り込む
    • ①インパクト
    • ②ユーザーボリューム
    • ③実現性
    • 一番重要なのは意思
  • 4-6 リターンを考える

Chapter5 サービスコンセプトを具体化する

  • 5-1 サービスコンセプトを具体化する
  • 5-2 3つの検討視点
    • ①ユーザーの動機・目的は何か?
    • ②どんな機能・フィーチャーを提供するか?
    • ③ユーザーはどう流れるか? どう思うか?
  • 5-3 「ケーキ」フレームワークを利用する
  • 5-4 ユーザーになりきる
    • 自分が一番のユーザーになる

Chapter6 サービス戦略を考える

  • 6-1 具体的な選択要因とは
    • どう選択要因を考えるか
  • 6-2 アテンションを獲得し続ける
    • 「突出力」とは何か
  • 6-3 ソーシャルメディアとは何か
  • 6-4 ソーシャルメディアをどう戦略に生かすか
    • ①ソーシャルメディアを新たに立ち上げる
    • ②既存のサイトやサービスに追加する
    • ③外部のソーシャルメディアを利用する
  • 6-5 サービスを連携する

Chapter7 ユーザーから洞察を得る

  • 7-1 検証項目を明らかにする
  • 7-2 アンケートでどんなことを聞くか
  • 7-3 インタビューを実施する

Chapter8 サービスのデザインを考える

  • 8-1 ユーザーエクスペリエンスを具体的に考える
  • 8-2 マインド・コンテクストを捉える
  • 8-3 マインド・コンテクストをどう演出するか
  • 8-4 フィーチャー・機能リストを作成する
  • 8-5 “設計図”を作成する

Chapter9 プロトタイプを作成する

Chapter10 開発のプランニングをする

  • 10-1 実行プランを検討する

Part2 マーケティングツールとしてのWebサイトのプランニング

Chapter11 アプローチの全体像

Chapter12 サイトの使命とコンセプトを理解する

Chapter13 現状の課題を把握する

  • 13-1 トラフィックの分析
  • 13-2 リターン指標の分析
  • 13-3 提供価値の分析(ユーザー視点)
  • 13-4 提供価値の分析(専門家視点,競合視点)
  • 13-5 運営の分析

Chapter14 機能やコンテンツを検討する

Chapter15 ユーザーの行動シナリオを検討する

Chapter16 ビジュアルデザインを考える

Chapter17 マーケティング施策を検討する

Chapter18 制作・開発のプランニングをする

  • 18-1 客観的評価のプロセスで優先順位を付ける
  • 18-2 ロードマップを作る
  • 18-3 設定した指標に沿って効果を評価する
  • 18-4 RFPの準備と業者選定

Chapter19 ブランドコミュニケーション

  • 19-1 リターンを生み出すブランド資産とは何か
  • 19-2 企業のブランド資産形成とは何か
  • 19-3 ブランド資産形成の具体的なアプローチとは
  • 19-4 ユーザビリティを改善し,ブランド資産の損失を防ぐ
  • 19-5 ブランド資産からのリターンは何か

Chapter20 Web運営組織・プロセスを改善する

  • 20-1 問題発見の3つの切り口とは
    • ①役割認識の切り口で見る
    • ②業務フローの切り口で見る
    • ③スキルマネジメントの切り口で見る
  • 20-2 問題解決の方向性は

Epilogue プロジェクト成功の10か条

  • E-1 プランニングと実装を分離させないこと
  • E-2 とりあえずやってみる感覚を持つこと
  • E-3 考える順番を大事にすること
  • E-4 未来にあたりをつけること
  • E-5 型を持ったうえで着くずすこと
  • E-6 専門家をうまく巻き込むこと
  • E-7 リードと管理のバランスをとること
  • E-8 具体物でコミュニケーションすること
  • E-9 外部のパートナーと同じだけコミットすること
  • E-10 つねにユーザーの存在を感じていること

著者プロフィール

村上知紀(むらかみとものり)

1971年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。おもに企業のパートナーとしてWebのサービス戦略,企画,設計,組織改善などに関するコンサルティングに従事。 ㈱イグジスト・インタラクティブを経て,2008年2月に独立。雑誌への執筆多数。Webにおけるイノベーション,戦略,エクスペリエンスの考察やトレンドに関するブログ「Web Innovator」を持っている。

ブログ:http://chikitomo.blogspot.com/