基礎入門 センサ活用の素①
- 後閑哲也 著
- 定価
- 2,398円(本体2,180円+税10%)
- 発売日
- 2009.3.24[在庫なし]
- 判型
- A5
- 頁数
- 232ページ
- ISBN
- 978-4-7741-3808-4
概要
各種センサのしくみ、機能、使い方、PICマイコンを使った製作例を多数紹介。センサ活用の素①では、CdS、照度センサ、紫外線センサ、カラーセンサ、マイク、超音波センサ、温度センサ、湿度センサ、サーミスタ、ガスセンサ、圧力センサを詳しく解説。
こんな方にオススメ
- センサを利用した電子工作を楽しみたい方
- センサの機能、使い方を知りたい方
目次
第1章 デジタル制御システムとセンサの役割
- 1-1 デジタル制御システムとセンサの役割
- 1-2 物理量とセンサの種類
- 1-3 センサの出力インターフェースの種類
第2章 センサ信号の変換とオペアンプ
- 2-1 オペアンプの基本回路
- 2-2 オペアンプ回路の課題
- 2-3 交流信号の増幅
- 2-4 アナログ・デジタル変換
第3章 PICマイコン
- 3-1 ワンチップマイコンによる制御部
- 3-2 PICマイコンの内蔵モジュール
- 3-3 プログラムの役割とC言語
- 3-4 プログラムの作成と実装
第4章 光のセンサ
- 4-1 光を対象とするセンサの種類
- 4-2 CdSセンサの使い方
- 4-3 照度センサと紫外線センサの使い方
- 4-4 カラーセンサの使い方
第5章 音センサの使い方
- 5-1 音の特性と音センサの種類
- 5-2 マイクロホンの使い方
- 5-3 超音波センサの使い方
第6章 室内環境センサの使い方
- 6-1 室内環境センサの概要
- 6-2 温度、湿度センサの使い方
- 6-3 サーミスタの使い方
- 6-4 ガスセンサの使い方
第7章 圧力センサの使い方
- 7-1 圧力センサの概要
- 7-2 半導体圧力センサの使い方
プロフィール
後閑哲也
1947年生まれ。子供のころに電子工作に魅了され、大学、仕事とすべて電子の世界を歩む。この子供のころからの電子工作の趣味の世界と、仕事としているコンピュータの世界を融合した遊びの世界をホームページや書籍で紹介し続けている。