生きる技術!叢書シリーズもっと地雷を踏む勇気
──わが炎上の日々

[表紙]もっと地雷を踏む勇気──わが炎上の日々

紙版発売

四六判/280ページ

定価1,628円(本体1,480円+税10%)

ISBN 978-4-7741-5316-2

ただいま弊社在庫はございません。

→学校・法人一括購入ご検討の皆様へ

書籍の概要

この本の概要

オダジマタカシがさらなる地雷を踏みに行く! 昨年刊行して大好評だった『地雷を踏む勇気』に,待望の続編登場。ハシズムも維新もTTPもドンと来い! ノイズだらけのメディア言論を一刀両断。大震災以来,目に見えて不寛容になってきているわが国の言論状況に対し敢然と立ち向かう,孤高のコラムニストの真骨頂エッセイ。「デジタルの世界に生きる人間は,ノイズに対してタフにならなければいけない」などなど,ハードボイルドな名言満載!

こんな方におすすめ

  • 日経ビジネスオンラインの読者の方はぜひ

目次

1.わが心は維新にあらず Idiot Wind

2.大津波はわが魂に及び After The Gold Rush

3.わが炎上の日々 Those Were The Days

4.若者たちをよろしく Take Care Of All My Children

著者プロフィール

小田嶋隆(おだじまたかし)

1956年生まれ。東京・赤羽出身。早稲田大学卒業後,食品メーカーに入社。1年ほどで退社後,小学校事務員見習い,ラジオ局ADなどを経てテクニカルライターとなり,現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。近著に『人はなぜ学歴にこだわるのか』(光文社知恵の森文庫),『9条どうでしょう』(共著,毎日新聞社),『テレビ標本箱』『テレビ救急箱』(ともに中公新書ラクレ),『サッカーの上の雲』『1984年のビーンボール』(ともに駒草出版),『地雷を踏む勇気』(技術評論社),『その「正義」があぶない。』(日経BP社),『小田嶋隆のコラム道』(ミシマ社)などがある。