知識ゼロでもわかる統計学シリーズフリーソフト「R」ではじめる心理学統計入門

[表紙]フリーソフト「R」ではじめる心理学統計入門

A5判/192ページ

定価(本体1,880円+税)

ISBN 978-4-7741-5431-2

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書籍の概要

この本の概要

フリーソフトRを用いて,心理学におけるデータの扱い方を習得していきます。感覚で選択したアンケート項目であってもその状況や条件によって結果は異なってくるものです。なぜそういったことが生じるのかという点を統計学として数字で表していこうとするのが心理学統計です。心理学でなぜ統計が必要になってくるのかいまいちぴんとこない人にも身近な例をふんだんに盛り込んでいるので,自然と読み進めることができるでしょう。

こんな方におすすめ

  • 心理学に興味がある高校生から大学初学年の方
  • 心理学でどうして統計を使うの?と疑問に思っている方
  • 統計学になじめない文科系の方

本書のサンプル

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目次

  • まえがき
  • 本書の目的
  • キャラクター紹介

第1章 心理学と統計

  • 1-1 心理学って何?
  • 1-2 なぜ心理学で統計を学ばなければいけないのか?

第2章 データを眺めてみる:記述統計学

  • 2-1 データの分類とまとめ方:ねこすけの町内アンケート
  • 2-2 代表値と散布度:記憶範囲

第3章 データから推測する:推測統計学

  • 3-1 母集団の推定:大学生の不安度得点

第4章 2つの平均を比較する:t検定

  • 4-1 有意性検定
  • 4-2 t検定とは
  • 4-3 対応のないt検定:挿絵が文章理解に及ぼす効果
  • 4-4 対応のあるt検定:ストループ効果

第5章 3つ以上の平均を比較する:分散分析

  • 5-1 分散分析
  • 5-2 対応のない一元配置の分散分析:携帯電話が自動車運転に及ぼす影響
  • 5-3 対応のある一元配置の分散分析:運転時のメールの研究
  • 5-4 対応のない二元配置の分散分析:社会的促進
  • 5-5 対応のある二元配置の分散分析:大域優先効果
  • 5-6 二元配置の分散分析(1要因が3水準以上)

第6章 割合を比較する

  • 6-1 カイ二乗検定:目撃証言
  • 6-2 その他の比率に関する検定

第7章 データから関係を知る

  • 7-1 散布図と相関係数:単純接触効果

第8章 データの構造を知る

  • 8-1 因子分析とは
  • 8-2 因子分析:一般感情尺度
  • 引用文献/参考文献
  • R/Rコマンダーのインストール

著者プロフィール

実吉綾子(さねよしあやこ)

上智大学文学部心理学科卒業
上智大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程満期退学
博士(心理学)(上智大学)
現職 帝京大学文学部心理学科助教
2013年4月より同大学講師