[オープンデータ+QGIS]
統計・防災・環境情報がひと目でわかる地図の作り方

[表紙][オープンデータ+QGIS]  統計・防災・環境情報がひと目でわかる地図の作り方

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電子版発売

B5変形判/240ページ/DVD1枚

定価3,850円(本体3,500円+税10%)

ISBN 978-4-7741-6913-2

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この本の概要

2012年7月にIT総合戦略本部は「電子行政オープンデータ戦略」を取りまとめ,総務省が中心となって公共データ(オープンデータ)が積極的に公開されています。また,データを可視化できる地理情報システムにはバージョンアップしたオープンソースソフトウェアの「QGIS」が使えるため,企業や自治体などで地図に関連したオープンデータ活用が見込まれています。そこで本書では,各組織の担当者が一から学べるように,地理情報の基本から収集したデータの扱い方,さらに具体的な防災地図や年齢別人口分布図などの作り方や見せ方まで解説しています。

こんな方におすすめ

  • オープンデータを利用・活用する方,地理情報システムに興味のある方

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統計情報や防災情報がひと目でわかる地図の作り方!
年齢別人口などの統計情報や浸水データなどの防災情報を地図上にわかりやすく,しかもコストをかけずに表示できたらと思いませんか。

本書のサンプル

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著者プロフィール

朝日孝輔(あさひこうすけ)

北海道地図株式会社 総合技術センター勤務。印刷関係業務,大規模地理空間情報データの各種変換から,FOSS4Gを使用したWebGISまで幅広く地理空間情報を扱う業務に関わっている。北海道での地理空間情報利用を促進すべくFOSS4G Hokkaidoや勉強会を開催。OSGeo財団日本支部運営委員。
Blog:http://waigani.hatenablog.jp/


大友翔一(おおともしょういち)

慶應義塾大学研究員。青山学院大学 大学院在学中よりJICA研修におけるWebGIS実習補佐等を担当した。卒業後は,独立行政法人 宇宙航空研究開発機構に勤務し,科学衛星データの運用・保守や並列計算機の構築を行った後,現職に至る。
Twitter:@geojackass
Blog:http://geojackass.hatenablog.com/


水谷貴行(みずたにたかゆき)

株式会社エコリス勤務。動植物などの野外調査をする一方で,自然環境データの可視化分析や変換プログラムの作成などをFOSS4Gを利用して行っている。
Blog:http://d.hatena.ne.jp/tmizu23/


山手規裕(やまてのりひろ)

Pacific Spatial Solutions, LLC,月の杜工房。写真測量,画像処理解析,GISなどの開発などを行いつつ豆知識をため込んでいる。オープンソースソフトウェアのみで事業が継続できるのかどうか身をもって検証中。OSGeo財団日本支部運営委員,画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)協会委員。
HP:http://mf-atelier.sakura.ne.jp/mf-atelier/