Pythonエンジニア ファーストブック

[表紙]Pythonエンジニア ファーストブック

紙版発売
電子版発売

A5判/328ページ

定価2,640円(本体2,400円+税10%)

ISBN 978-4-7741-9222-2

電子版

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この本の概要

データ分析,Web 開発などをはじめ,さまざまな場面で利用されるPython。本書は,これからPython エンジニアになる/なりたい人のための,Pythonによる開発に業務として取り組むために必要な知識と心構え,開発の流れ,事前に準備しておきたい環境の用意などを1 冊にまとめた書籍です。Python 3系による開発の基本,文法はもちろん,スクレイピング,データ分析,Web 開発など,現在開発の現場で求められている知識と開発の流れを学ぶことができます。

こんな方におすすめ

  • Python による開発・プログラミングに取り組みたい新人・若手エンジニア

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Pythonがデータ分析でもてはやされる理由
近年,PythonとData(データ)を組み合わせた「PyData」と呼ばれる領域に注目が集まっています。

著者プロフィール

鈴木たかのり(すずきたかのり)

第1章,コラム,第4章担当
Takanori Suzuki 株式会社ビープラウド
部内のサイトを作るためにZope/Plone と出会い,その後必要にかられてPythonを使い始める。主な活動は一般社団法人PyCon JP 理事,PyCon JP 2014-2016 座長,Pythonボルダリング部(#kabepy)部長,Python mini Hack-a-thon(#pyhack)主催など。共著書に『いちばんやさしいPythonの教本』(インプレス,2017年),『Pythonプロフェッショナルプログラミング 第2版』(ビープラウド著,秀和システム,2015年),『Pythonライブラリ厳選レシピ』(技術評論社,2015年)などがある。趣味は吹奏楽とレゴとペンシルパズルとボルダリング。


清原弘貴(きよはらひろき)

第2章担当
Hiroki Kiyohara 株式会社ビープラウド
Djangoが好きで,Web サービスの新規立ち上げやライブラリ開発を趣味や仕事でしたり,Django本体のソースコードへパッチを送ったりしている。Djangoの貢献者一覧に名前が載ってることが密かな誇り。共著書に『Pythonプロフェッショナルプログラミング 第2版』(ビープラウド著,秀和システム,2015年),『Pythonエンジニア養成読本』(技術評論社,2015年)がある。


嶋田健志(しまだたけし)

第3章担当
Takeshi Shimada フリーランス
主にPythonを用いたWeb システムの開発に携わるフリーランスのエンジニア。共著書に『Pythonエンジニア養成読本』(技術評論社,2015年)がある。また,『PythonによるWebクレイピング』(2016年),『Pythonではじめるデータラングリング』(2017年,共にオライリー・ジャパン)の技術監修を担当した。


池内孝啓(いけうちたかひろ)

第5章担当
Takahiro Ikeuchi 株式会社slideship
ITベンチャー数社,株式会社ALBERT執行役員の職務を経て 2015年,株式会社ユーリエを設立(現・株式会社slideship),同社 Founder & CEO。2017年,プレゼンテーション・スライド作成/公開サービスslideship.comを開発,新規事業として立ち上げる。Pythonとデータ分析者のためのコミュニティ「PyData.Tokyo」発起人の一人。共著書に『Pythonライブラリ厳選レシピ』(技術評論社,2015年),『PythonユーザのためのJupyter 実践入門』(技術評論社,2017年)などがある。


関根裕紀(せきねひろのり)

第6章担当
Hironori Sekine 株式会社SQUEEZE
複数のスタートアップ,ベンチャー企業にて新規サービス開発やマネジメントを経験。2015年10月,株式会社SQUEEZEのCTOに就任。コミュニティ活動として,PyCon JP 2015 副座長,「Pythonもくもく会」の主催。共著書に『Pythonエンジニア養成読本』(技術評論社,2015年)がある。