はじめよう!システム設計
~要件定義のその後に

[表紙]はじめよう!システム設計 ~要件定義のその後に

四六判/224ページ

定価(本体2,180円+税)

ISBN 978-4-7741-9539-1

電子版

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書籍の概要

この本の概要

技術者が不足していると言われるIT業界では,全体を把握しながらシステムを構築できるような人材が希少になっています。本書では「UI・機能・データの三点セット」を「クライアント・サーバ・DB」というシステムの三層セットへと配置する指針と手法を中心に,UIデザインの具体的な手法,機能をプログラムするための構造化やオブジェクト指向の最重要な原則,そしてモダンなDB設計の方法などを解説します。AI,IoTなどの最新技術や領域にも対応しながらシステム構築を行うための,システム設計の知識を体系的に学びましょう!

こんな方におすすめ

  • システム開発の上流工程に関わるエンジニアやマネージャー
  • 発注側企業の情報システム部門の人など
プロフィール

羽生章洋(はぶあきひろ)

ストーリーデザイナー/IT戦略コンサルタント

1968 年 大阪生まれ。 1989 年 桃山学院大学社会学部社会学科を中退。

2 つのソフトウェア会社にてパンチャー,オペレータ,プログラマ,システムエンジニア,プロジェクトマネージャなどとしてさまざまな業種,業態向けシステム開発に携わった後,アーサー・アンダーセン・ビジネスコンサルティングに所属。ERPコンサルタントとして企業改革の現場に従事。

その後,トレイダーズ証券株式会社の新規創業時においてIT 事業部ディレクターとして,さらに株式会社マネースクウェア・ジャパンの新規創業時にIT 担当取締役として参画。両社にて当時としては先進的なリッチクライアントによるオンライントレーディングシステムを実現。

2001 年4 月に現在の株式会社マジカジャパンを設立して代表取締役に就任。2011 年9 月に米国エークリッパー・インクを設立して代表に就任。以後,現職。企業のIT化などに関する研修・コーチング・コンサルティングなどの活動を行っている。

2006 年より2012 年まで国立大学法人琉球大学の非常勤講師。 2013 年より特定非営利活動法人原爆先生の理事。

著書に,『はじめよう! プロセス設計』(技術評論社),『はじめよう! 要件定義』(技術評論社),『楽々ERD レッスン』(翔泳社),『改訂第3版 SQL 書き方ドリル』(技術評論社),『原爆先生がやってきた!』(産学社),『いきいきする仕事とやる気のつくり方』(ソフトリサーチセンター)など多数。

可世木恭子(かせききょうこ)

イラスト。

法政大学経済学部卒。複数のソフトウェア会社でプログラマとして勤務した後,株式会社マジカジャパン設立,2011 年エークリッパー・インクの設立に参画。現在の世の中ではまだまだ珍しい業務のイラスト化を中心に活動。

イラストに,『はじめよう! プロセス設計』(技術評論社),『はじめよう! 要件定義』(技術評論社),『原爆先生がやってきた!』(産学社)など,著書に,『サーバサイドプログラミング基礎』(共著,技術評論社)がある。

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システム設計の本質とは?
ITプロジェクトにおけるシステム設計は,要件定義のあとに行なわれる工程で,システムを実現するにはなくてはならないものです。

目次

第1部 システム設計って何だろう?
Chapter 01 システムとは何か

Chapter 02 プロセスとは何か

Chapter 03 システム設計とは何か

第2部 システム設計のその前に
Chapter 04 要件定義とは何か

Chapter 05 要件定義のサンプルケース

第3部 システム設計の詳細
Chapter 06 改めてシステム設計とは何か

Chapter 07 [フロント層]UI設計を行う

Chapter 08 [フロント層]UI設計の手順

Chapter 09 [フロント層]要件定義としてのUI設計

Chapter 10 [フロント層]機能を設計する

Chapter 11 [フロント層]モジュールのインターフェースを定義する

Chapter 12 [フロント層]モジュールの実装を定義する

Chapter 13 [フロント層]実装定義をやってみよう

Chapter 14 [バック層]バック層を設計する

Chapter 15 [DB層]モジュールのインターフェースを定義する

Chapter 16 [DB層]テーブル設計を行う

Chapter 17 [DB層]実装を定義する

Chapter 18 システム設計の成果

第4部 実務とシステム設計
Chapter 19 マルチサイクルによるスコープ管理

Chapter 20 正しい「率」による進捗管理

Chapter 21 共通化の罠

まとめ システム設計のその先に