クラフトマウス ~パソコンで作る四季の手作りクラフト

第53回 『ゾートロープ その2』

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動画のちょっとしたコツご理解いただけたでしょうか。

ゾートロープ用の動画は,まあ,そんなに気にしなくてもつながりのある絵であれば十分に楽しめます。お子さんと一緒作ってみてください。

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参考図書
『ぼくにも作れるアニメーション 手づくりであそぼう』⁠ やべ みつのり作・絵 童心社
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作例は,A4サイズでプリントするように作ってあります。

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動画のベースを作成しましょう

ゾートロープ用の動画はエンドレスになっているのがいいと思います。

そこのところを頭において,アイデアを形にしてみましょう。これを「絵コンテをきる(描く)⁠といいます。

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  1. 絵コンテを元に動画をおこします。羊は手足のパーツを別にして動かすので1枚だけです。

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  2. 動画をトレースしましょう。

    腕と脚など後で動かすパーツはレイヤーに分けておいてください。

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  3. 羊に動きをつけてやります。

    この動きをつける話,次にアニメーションを取り上げるとき,もう少しじっくりやりますね。

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  4. オオカミもトレスしてやります。

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  5. 動きを重ねてみるとこんな風になっています。

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  6. アニメーションするとこんな風に動いています。

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  7. 動きを順に並べてみました。

    ゾートロープはどちらにも回転できるので進行方向はどっちでもいいのですが,右回りだと考えると,これと逆に進行させた方がいいですね(毎度出来上がってから気づきます)⁠

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  8. ゾートロープのフィルムとベースです。下の「コマ○」は絵を描く範囲の目安です。

    フィルムをベースの上に配置します。

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  10. こんな感じです。

    ベースとフィルムを別々に作って張り替えるようにしてやるのもいいと思います。

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  11. その場合は,ベースは黒く作っておくと後で塗る必要がありませんが,プリンタのブラックインクを大量に消費します。手で塗った方が経済的ですね。

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著者プロフィール

杠聡(ゆずりはさとし)

イラストレーター,ライター。東京都日野市在住。技術評論社刊の単行本カバーなど広告,出版でのお仕事をベースに,自転車旅行で出会った風景や人を題材にした作品づくりを続けています。

URLhttp://www.yuzuriha.com

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