Windows上でゼロからPHPサイトを作る! PHPユーザのためのMicrosoft WebMatrix入門

第2回 WebMatrixでWordPressをカスタマイズしてみよう

この記事を読むのに必要な時間:およそ 2 分

マイクロソフトが運営している「Webアプリケーションギャラリー」というWebサイトでは,WordPressやGeeklogなど,さまざまなオープンソースソフトウェア(OSS)が公開されています。WebMatrixでは,公開されているOSSをインストールし,簡単にWebサイトを構築することができます。WebMatrixには,前回説明したように「HTMLやPHPのファイルを編集する機能」も搭載されているので,OSSを利用してWebサイトを構築した後,そのままカスタマイズを行うこともできるのです。

今回はオープンソースのブログ構築ソフトであるWordPressの日本語版を題材に,WebMatrixによる簡単なカスタマイズを行ってみましょう。ちなみに今回の記事は,WebMatrixがすでにインストールされている環境を前提に進めていきますので,まだインストールしていない方は,前回の記事を参考にインストールをしてみてください。

WordPressの導入

まずWebMatrixを起動すると,⁠クイックスタート」というウィンドウが表示されます図1)⁠

図1

図1

前回は「個人用サイト」を使用しましたが,今回は「Webギャラリーからサイトを作成する」をクリックします。すると,⁠Webギャラリーからサイトを作成する」という画面が表示されます図2)⁠この画面を一通り見ていただくと,さまざまなOSSが登録されていることがわかります。今回はWordPressの日本語版を利用しますので,⁠WordPress 日本語版パッケージ」を選択し,⁠次へ」ボタンをクリックします図3)⁠

図2

図2

図3

図3

なお,図3の画面の下に表示される「サイト名」が,これから作成するサイトの名称となり,サイトのURLにも反映されますので,URLに日本語が含まれるのがいやな場合は「wordpress」などアルファベットの名称に適宜変更してください。

次に,インストールするデータベースの選択画面が表示されます図4)⁠既定で設定されている通り,MySQLをインストールする設定で「次へ」ボタンをクリックし,次の画面でMySQLの管理者パスワードを入力して「次へ」ボタンをクリックします図5)⁠

図4

図4

図5

図5

すると「マイクロソフトソフトウェアライセンス条項」と,インストールされるソフトウェアの一覧が表示されるので図6)⁠内容を確認して「同意する」ボタンをクリックします。

図6

図6

そうすると,今度はWordPressで使用するデータベースの設定画面が表示されるので,データベースのパスワードとデータベース管理者のパスワードを入力し,⁠次へ」ボタンをクリックします図7)⁠

図7

図7

しばらく待つと,インストールが完了します図8)⁠

図8

図8

著者プロフィール

漆尾貴義(うるしおたかよし)

京都大学総合人間学部を卒業後,2003年4月からマイクロソフト株式会社でプリセールスSEとして勤務。法人向けに.NETやOfficeなどによるソリューション提案を行う。2006年6月にマイクロソフト株式会社を退社し,くらふとわーくす株式会社を設立。現在はクラウド型eラーニングサービス「eden」の開発・販売を行っている。主に使う言語はPython,JavaScript,C#。

コメント

コメントの記入