Unityを使えば, 個人でも短期間でゲームが作れる
「ゲームを作りたい!」
誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか? 私もそうでした。しかしいざゲーム開発の本を読んでみると,
ですが,
Unityを使えばC++の難解で膨大なコードを書く必要がありません。ゲームのオブジェクトをGUIで配置して,
また,
この連載では,
ゲームを一つ制作する過程を通して,
ゲーム制作開始! まず初めにテンプレートとなるプロジェクトを探す
アセット
Mecanim Example Scenes はUnity Technologiesが提供しているUnityのプロジェクトファイル一式です。このアセットはMecanimというアニメーション技術の使い方を説明するために用意されたものです。この中にTeddy Bear BazookaというSceneがあります。このSceneはプレイヤーがバズーカでクマを打つ仕組みが実装されています。Sceneというのは,
Mecanim Example Scenesを土台にしてゲームを開発すると,
- 土台を作り上げる手間がなくなり生産性が上がる
- どうやってアセットを組み合わせればいいかや,
Mecanimの使い方等を学べる
何事も一から自分で試行錯誤するよりも先人の知恵を学んだほうが効率がいいものです。Unityの場合,
私が以前作ったゲーム
図1 ユニティちゃんバズーカ
プロジェクトの作成, アセットのインポート
まだUnityをインストールしていない方は,
Unityを起動したら,
次にMecanim Example Scenesをインポートします。
メニューから
続いてImportting packageダイアログの
まずはインポートしたアセットを使ってゲームをプレイしてみましょう。Teddy Bear BazookaのSceneをダブルクリックしてSceneを開きます
すると,
Teddy Bear BazookaのSceneが開かれたらゲーム実行ボタンをクリックします
操作方法は右クリックを押すとバズーカを構えて,
それでは,