BTSの選定とセットアップが終了したら,いよいよ本格運用の準備に取り掛かることになります。慣れない方はここまででも相当神経を擦り減らせたことかと思いますが,せっかく始めたBTSの導入です,まず行うべき作業をしっかり押さえておきましょう。
最初にやること
MLの準備
チケット全体の動きをメールで流したい場合は,BTS専用のMLを作ってそこに送ると便利です。BTS自体の機能でもいいのですが,より柔軟に運用できます。
プロジェクトの作成
最初にやることはプロジェクトの作成です(BTSによってはインストール時に作成します)。管理者やMLのメールアドレス等を入力することになりますので,前もって準備しておきましょう。
項目のカスタマイズ
プロジェクトの性質により,足りない項目があれば追加しましょう。あまり神経質になる必要はありませんが,明らかに余計な項目があれば消しておくのも良いでしょう。実際の運用上,コンポーネントの項目は担当者別と同じような意味を持ちますので(主にそのコンポーネントの担当が修正も行うので),体制に合わせて分割しておくと後々便利です。
メンバーの追加
プロジェクトにアサインされているメンバーを登録します。役割に合わせて権限を設定しておきましょう。
このときサブ管理者を任命してメンバーの追加登録を代行して貰えるようにしておくと便利です。
BTSのURLをすぐわかるようにしておく
運用開始のときにBTSのURLをメールでメンバーに通知するわけですが,メールは後々埋もれてしまい見失いがちですから,会社のWikiや社内ホームページのわかりやすいところにリンクを貼っておきましょう。
テスト用チケットを流す
準備が整ったらメンバーにBTSを触ってもらいます。このときただ触っておくように連絡するより,テスト用のチケットを作って各メンバーにアサインしてあげると良いでしょう。アカウント設定のチェックにもなります。

