[公式]Evernote API徹底活用レシピ

第18回 Evnernote最新動向2012

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Skitch関連のアップデート

Skitchは,さまざまな操作が行える画像加工・編集ソフトです。加工・編集したデータをEvernoteに蓄積することができ,ユーザ数が増え続けています。この2ヵ月の間,いくつかのアップデートが発表されました。

Skitch for iPadのアップデートでは,オブジェクトとして角丸長方形が使えるようになった他,データのアクセス管理・制限ができるようになったり,多言語対応が行われました。

Skitch for Androidのアップデートでは,ジオロケーション情報への保存,外部メディアとしてSDカードへの保存ができるようになっています。

SnapCalがEvernote Foodが連携

スマートフォン用クラウドカレンダーアプリケーションSnapCalが,2011年末にリリースされた食に関する体験や記憶を保存するアプリEvernote Foodと連携しました。これにより,食の記録や体験を,カレンダーに紐付けて管理することができます。

Evernoteオフィシャル開発者向けサイト(英語版),大幅刷新

最後に,本連載の読者にとって最も興味のある話題として,Evernoteオフィシャル開発者向けサイト(英語版)の刷新についてお届けします。

APIに関するドキュメンテーションや,開発関連のニュースなど,最新動向をまとめたページが見やすくなっています。クラウドAPIやローカルAPIなど,目的別に情報を探すことができるため,開発者にとってはとても使いやすい情報源と言えるでしょう。今後,日本語化についても検討されているとのことです。

iPad第3世代のRatina Displayに対応

3月16日,iPad第3世代が発売されました。これに合わせてEvernoteおよびEvernote関連のツールがRetinaディスプレイに対応しています。

Ratinaディスプレイは,。2048×1536という,これまでのモバイルデバイスの中でも最高品質の解像度を持ち,彩度44%,9.7インチ画面に310万ピクセルの表現が可能なディスプレイです。

今回,iPad向けEvernoteに加えて,関連ツールのSkitchおよびEvernote Peekが対応し,これまで以上に鮮明な画面表示が実現できるようになっています。

著者プロフィール

馮富久(ふぉんとみひさ)

株式会社技術評論社クロスメディア事業室室長。

1975年生まれ。横浜市出身。1999年4月株式会社技術評論社に入社。入社後から『Software Design』編集部に配属され,2004年1月に編集長へ就任。同2004年9月に『Web Site Expert』を立ち上げ,同誌編集長に就任,現在に至る。その後,2008年9月に設立したクロスメディア事業部(現クロスメディア事業室)に配属。現在,社外活動として電子書籍を考える出版社の会の代表幹事やWebSig 24/7のモデレーター,TechLIONプロデューサーなども務める。過去にIPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード他各賞審査員などの経験を持つ。

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