ついにベールを脱いだJavaFX
第13回 デプロイメントとアプレット
今回が本連載の最終回です。最終回ということで,今まであまり触れてこなかった,プログラミング以外の部分について紹介していきます。
なお,今回もJavaFX 1.1を使用し,NetBeansのプラグインもJavaFX 1.1に対応したバージョンを使用します。また,今回使用したサンプルのNetBeansプロジェクトは下記のリンクよりダウンロードすることができます。
4種類のアプリケーション実行
今まで,この連載ではNetBeansを使用してアプリケーションを起動してきました。NetBeansは,デフォルトでは単体のデスクトップアプリケーションとして起動します。これはどこで設定されているのでしょう。
NetBeansの左側のプロジェクトペインでプロジェクトを右クリックするとポップアップメニューが表示されます(図1)。その一番下にある「プロパティー」を選択してください。すると,図2のようなProject Propertiesダイアログが表示されます。
左側の「カテゴリ」の中から「Run」を選択すると,アプリケーションを実行するときの設定が表示されます(図3)。この中でアプリケーションの起動方法を示すのが,中ほどに表示されている「Application Execution Model」ラジオボタンです。
ラジオボタンには次の4つの選択肢があります。
- Standard Execution
- Web Start Execution
- Run in Browser
- Run in Mobile Emulator
デフォルトではStandard Executionが選択されています。これが,デスクトップアプリケーションとして起動することを示しています。では,他の選択肢を試してみましょう。
Java Web Startによる実行
まずはじめに,Web Start Executionを選択します。「了解」をクリックし,ダイアログを閉じてください。その後,アプリケーションを実行します。
すると,図4のスプラッシュイメージが表示された後,アプリケーションが起動します。一番はじめに起動した時だけ,図5のようにデスクトップにショートカットを作成するかを問い合わせるダイアログが表示されます。ここでは,「了解」しても「スキップ」しても,どちらでもかまいません。




