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LL Future×gihyo.jp presents 今年もLLのアツい夏がやってきた!

第1回 会場決定までの裏話

LL Future実行委員会の小山(koyhoge)です。

今回は,会場となる「なかのZERO」の紹介と,会場がここに決まるまでの顛末を書こうと思います。

皆さんもすでにご存知だと思いますが,ここ1年ほどの東京近郊でのIT系イベントの開催数の多さはものすごいものがあります。id:hanazukinさんという方が,さまざまなイベントをGoogleカレンダーに登録したものを公開されているのですが,これを見ると100人以上の大規模なものから十数人の小規模のものまで,ほぼ毎日びっしりイベントの予定が埋まっているのがわかります。こんなに盛んにITコミュニティが活動している地域は世界中でも東京だけだという話も聞きます。

これだけ盛んにイベントが開催されている状況だと,40人前後の勉強会はもとより300人規模の大イベントでも,参加登録がすぐに埋まってしまうことは珍しくありません。私も,一昨年のRubyカンファレンスや今年のYAPC::Asia 2008では,チケット争奪戦で敗れて参加できませんでした。LLイベントも,かつて2005年のLL Day and Nightの夜の部で,会場の都合で120枚程度しかチケットを販売せず,ほぼ瞬殺状態で完売したこともありました。

昨年のLL Spiritを準備している段階で,このまま参加者が増え続けたらどうなるかという懸念は,実行委員会内に常にありました。昨年の会場は最大収容人数は800名弱で,結果的にすべて埋まることはなかったのですが,イベント参加者数の増加がどうなるかという予想は非常に難しく,イベントに参加したい人なら誰でも参加できる状況を確保するには,その次は1,000人を超える会場を押さえるのは必然と言えました。たまたま私が中野区に住んでいたこともあって,地元のなかのZERO大ホールには以前から目をつけていて,LL Spirit開催前の2007年7月に会場の予約に成功しました。昨年のLL Spiritにご来場いただいた方は,エンディングムービーに今年の予告が流れたことを覚えていらっしゃるかもしれません。1年以上前から動かないと大きな会場を予約することは難しく,結果としてイベント当日には翌年の予定が決まっています(実はすでに来年の会場と日程も決まっていますが,これはLL Future当日まで秘密としておきましょう)。

今回の会場となる「なかのZERO大ホール」は1階1,014席,2階278席,合計1,292席の収容人数を誇り,現在のLLイベントの規模であれば十分な会場です。実際に1,000人の参加者の方が集まるかどうかはまだわかりませんが,技術系草の根イベントで1,000人強の会場を用意することになっただけでも,なかなか感慨深いものがあります。

LLイベントは,前回のLL Spiritより迷いなく拡大路線を突き進んでいます。最初に書いたとおり近年さまざまなイベントが開催される中で,どこまで大規模にしても成り立つかを実験するようなイベントがあっても良いのではと考えています。参加したいと思った人が,チケットが完売で買えないという理由でイベントに参加できない状況は,イベント運営側としてはできるだけ避けたい,そのために必要とあればどんどん規模を大きくしていくのもやぶさかではありません。行けるところまで行ってみたい,私個人はそんな気持ちです。

LL Futureは8月30日(土)に「なかのZERO大ホール」で開催されます。チケットはTシャツつき3,500円とTシャツなし2,500円の2種類。いずれもローソンチケットにて,Lコード:35591で発売中です(この記事が公開される頃にはTシャツ付きチケットは販売終了しているかもしれません)。

また今回のTシャツのデザインは,オライリー本好きの方なら思わずニヤリとしてしまう優れものです(きちんとオライリージャパンさんの許可も得て作成しています)。

ライトニングトークセッションの発表者も7月18日(金)まで募集中です。我こそはと思わん方はどうぞご応募ください。

LL Future開催当日まで残すところ1ヵ月半となりました。今後もこの連載では,LL Futureのプログラムの内幕を各セッション担当者がつづっていく予定です。どうぞご期待ください。

著者プロフィール

小山哲志(id:koyhoge,こやまてつじ)

本業は(株)ビート・クラフトでWebアプリ・サービスを開発。日本PHPユーザ会,日本PostgreSQLユーザ会などの活動にも参加。

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