使ってみよう! Windows Live SDK/API

第20回 Windows Live Photo API(2)

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はじめに

前回に続いてWindows Live Photo APIについてです。今回は Photo APIを利用して実際にLiveサービスへコードからアクセスしてみましょう。図1のようなAPIの動作を確認できるページを作成します。Liveスペースのフォトの表示が可能です。

図1 作成するWebアプリケーション

図1 作成するWebアプリケーション

Live Photo APIの利用は,HTTPによるアクセスおよびXMLの解析などが主な処理ですので,言語は何を使用しても構いません。本連載では以前の回と同様に,開発ツールはVisual Web Developer 2008 Express Editionを,言語はVB.NETを使用します。

Webサイトの作成

はじめにWeb Developerから新規にWebサイトを作成します図2)。Live 委任認証を使用するため開発環境で実行するにはローカルIISを使用し,Windows Liveサービスから開発環境のPCにアクセスできるようにする必要があります。もしくは開発はローカルのPC上で,動作確認は実際にWebにアップロードして行います。

図2 新しいWebサイトの作成

図2 新しいWebサイトの作成

作成するWebサイトは,図1のように,リストボックスからアルバム→フォト→フォトのタイプの順に選択し,そのフォトを表示するという単純なものです。まずデザイン部分を書いてしまいましょう。Default.aspxのデザイン部分のコードは以下のようになります。図3も参考にページ上に各コントロールを配置してください。コードは<body>タグ内の部分を示しています。

<form id="form1" runat="server">
<div>
    <asp:HyperLink ID="ConsentHyperLink" runat="server" Visible="False">Request Consent</asp:HyperLink>
</div>
<asp:Panel ID="ResoucePanel" runat="server">
    <div>
        <asp:ListBox ID="AlbumListBox" runat="server" Width="180px" Height="200px" AutoPostBack="True"></asp:ListBox>
        <asp:ListBox ID="PhotoListBox" runat="server" Width="180px" Height="200px" AutoPostBack="True"></asp:ListBox>
        <asp:ListBox ID="ImageListBox" runat="server" Width="180px" Height="200px" AutoPostBack="True"></asp:ListBox>
    </div>
    <div>
        <asp:Image ID="StreamImage" runat="server" Visible="false" />
    </div>
</asp:Panel>
</form>

図3 デザイナ画面

図3 デザイナ画面

ListBoxはアルバム,フォト,フォトのタイプ用の3個を配置し,リストの項目をクリックした時点で処理できるようAutoPostBackプロパティをTrueにしています。また,ListBoxとImage以外に委任認証用のHyperLinkも配置しています。

著者プロフィール

松江祐輔(まつえゆうすけ)

日本システムウエア株式会社 勤務。現在,ハードウェア設計・検証業務を担当。大学生・大学院生時代はベンチャー企業 有限会社ミレニアムシステムズにプログラマーとして従事。趣味はプログラミング。好きな言語はVisual Basic。Microsoft MVP for Windows Live Platform(Jul 2010 - Jun 2011),Windows Live(Jul 2011 - Jun 2013)。

URL:http://katamari.jp

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