GTDでお仕事カイゼン!

第5回 GTDに最適なツール

この記事を読むのに必要な時間:およそ 2 分

デジタルツール

GTDでは「やるべきこと」「気になっていること」を書き出しますが,普段の仕事でパソコンや携帯電話を利用している場合は,紙よりもデジタルツールを好まれる方もいます。 そこで,GTDを実践する上であると便利なデジタルツールをご紹介したいと思います。

(1) check*pad

check*padは百式の田口さんが開発した目標管理ツールです。直感的にToDoを操作できるので,ITに不慣れな方でも使いこなすことができると思います。

利用するには会員登録(無料)が必要です。会員登録を行うと自分専用のToDoリストを作ることができます。GTDの「やるべきこと」を直接,check*padに登録していけば,簡単に分類することができます。そして,特定のリストを「モーニングリスト」としてメール配信してくれる機能もあるので忘れてしまうことも無くなります。また,メールでToDoを追加することもでき,携帯電話からの閲覧,編集もできるので非常に便利です。

check*pad

画像

(2) Remember The Milk

Remember The Milkもcheck*padと同様にToDo(タスク)を管理できる無料のオンラインツールです。Remember The Milk は,Ajaxを使っているので操作性が非常に良く多機能です。

check*padと違い,リマインダー機能があるのが特徴です。特定のタスクの時間前にメールでアラーム通知もできます。

さらに,最近ではGoogle Gears(※1)に対応したことでオフラインでもタスクの編集や閲覧が可能になりました。これで,いつでもどこでもタスク管理ができる環境を手に入れることができるので実用的になったと思います。

Remember The Milk

画像

※1 Google Gears
Webアプリケーションをオフラインの状態でも利用できるようにするブラウザ拡張技術で,Googleから提供されています。
(3) GTDTiddlyWiki

GTDTiddlyWikiは,ローカルで利用できるTiddlyWikiのGTD版です。GTDのリストをWikiのページとして編集することができます。他のGTDツールと違ってWikiの記法を使えば画像や表などの付加情報も記述できるので便利な部分もあります。

GTDTiddlyWiki

画像

GTDTiddlyWikiが英語なので分からないといった方は,としのりさんが公開している翻訳版のLifehacksWikiが良いでしょう。

lifehackswiki

画像

(4) Googleノートブック

Googleノートブックは,Googleツールの1つでWebページの一部をスクラップして保存しておくことができるツールです。筆者は,GTDのデジタルツールの中では,Googleノートブックを愛用しています。

GTDのリストは,ノートブックの新規作成で自由に作成でき,タスクはメモの新規作成で追加していくことができます。そして,作成したメモの移動がドラッグアンドドロップで直感的にできるところが気に入っています。

特にブログやニュースサイトを閲覧していて気になった記事は,ノートブックにメモするような習慣にしています。そして,後からGTD的にメモを順番に処理していきます。効率良く情報収集する方法としては,この方法がオススメです。

Googleノートブック

画像

著者プロフィール

太田憲治(おおたけんじ)

クリエイトシステム代表。SEとして数多くのシステム開発を経験する。アジャイル開発の素晴しさに魅了され,開発現場の大切さや人と人とが作り上げているシステム開発の楽しさを学ぶ。現在は,システム作りよりも「工夫作り」をモットーに独立して,新しいことにチャレンジする毎日を送っている。筆者のLifehacks系サイトeXtreme Gadget(エクストリームガジェット)では,GTDとRHODIAを組み合わせた新しい仕事術「GTD+R」を紹介している。

URLhttp://gadget.cre8system.jp/

コメント

コメントの記入