悪魔の習慣
「いつも大忙しだよ,だってこんなにも机の上にメモが張ってあるんだから。」
机の上にメモを書いた付箋を大量に貼っている人がいますよね。ぱっと見た感じは,仕事がいっぱいあって忙しい人だなと思うのですが,実はそのメモは同じものが張ったままということがよくあります。

「どんどん仕事を頼まれるので,たくさん張っておくのが一番なんだ。」
カモフラージュとしては良い作戦なのかもしれませんが,そんなことに知恵を使うのは勿体無い。違うところに頭を使いましょう。
「どれから手をつけていいか分からない。」
メモがたまりすぎると,見るのもうんざりしてきます。必要になったときに見ればいいからと放置したままにしていると,肝心な時に見つからなかったり,メモしたことも忘れてしまっています。
天使の習慣
「メモにも賞味期限があります。新鮮なうちに処理しましょう。」
せっかくメモしたのですから,そのメモを活かしましょう。
食べ物には賞味期限があり,早く食べる方が美味しいですよね。ついつい食べるのを忘れて賞味期限がきれた食べ物が冷蔵庫に残っていることがあります。

メモも食べ物と同じで賞味期限があります。
「あれ?これ何のことだったっけ?」
ということがないように,記憶の鮮度がおちる前に次のアクションをおこしましょう。
「何のためにメモするのか?」
メモするときには目的意識を明確にしておきましょう。自分がよくメモするシーンや次のアクションを決めておいてスムーズに処理できるようにしておきましょう。
| メモの種類 | メモの用途 | 次のアクション |
|---|---|---|
| 残件メモ | やるべきことが書いておく | 優先度を決めながらToDoリストに加える |
| 予定メモ | 会議のアポイントなどを書いておく(主に手帳を忘れたときなどに日付や要件だけをメモする) | スケジュールに入れる。アサインできない場合は調整をする。 |
| 指示メモ | 上司などから依頼された内容を書いておく | 依頼されたことを作業予定に組み込み,作業完了後に報告する。 |
| 記録メモ | きになったことが書いておく | そのことについて詳しく調べたり,日記にまとめたりする。 |
| 発想メモ | 思いついたアイデアを書き留める | アイデアをさらに練って,形にしていく。 |
