悪魔の習慣
「毎度毎度同じようなことばかり頼まれて大変だよ。いい加減だれか変わってくれ!いちいち考えさせられるのはウンザリだ。」
同じような作業は一見,面倒だと考えがちですが,実は仕事の生産性を上げるのに適した仕事なのです。
「あなたの仕事の手順は決まっていますか?」
俗に言うルーチンワークと呼ばれるものは誰かがルールを作って,そのルールに従って誰でもできるようにしますが,自分自身の仕事でもルーチンワーク化できる部分はたくさんあります。
例えば,朝会社に出社したときにすることや家の外出前にすること,細かいところだとメール受信後や部下から書類を受け取った後の行動をどうするかなど,普段から繰り返し行っている作業はあります。
そこで毎回,どうしようかと迷っていては,足止めばかりくらって前になかなか進めません。
天使の習慣
「ベルトコンベアのように,仕事をラインにのせるだけで後は自然と流れていくルールを作りなさい」

次に何をすればよいかルールが決まっていると考えなくても体が勝手に動いてくれます。
これは私達人間や動物は,ある程度同じことを繰り返していると条件反射で動いてしまう特性をもっているからです。
ルールが決まっていると頭であれこれ考えずに,瞬間的に次の行動に移れます。
もちろんルールを把握して慣れるまでには時間がかかりますが,それを乗り越えれば右肩上がりに効率があがってくるはずです。
「インプットとアウトプットを整理してみましょう」
仕事というのは,インプットとアウトプットの両方が必ずあるはずです。
インプットとは作業のきっかけとなる作業依頼などです。そしてアウトプットは作業結果そのものだったり報告することです。
これらは対(ペア)になっています。この同じようなペアをまとめてルール化するのがコツです。
自分の中でルールを決めたら,その手順を紙に書き出して整理してみましょう。 そうすると,手順の中に潜んでいる作業のムダが見えてくるはずです。
そして実際にその手順を試しながら最も自然にできるルールに仕上げていきましょう。
「仕事のルールは自分で作ればよいのです」
