前回は自動化を行う方法について解説しましたが,自分で作ったプログラムやコードは,未来の自分に重要なインパクトを与えてくれる可能性のある大事な資産です。今回はそれらを勉強会で活用する事と,再利用しやすいように別の事柄保管・再利用する事についての2つの事柄について解説していきます。
勉強会で活用する
最近,とても勉強会が盛り上がっています。ですがただ単に行くだけ・聞くだけなど受け身の参加ではもったいない!せっかく参加するのなら発表する側として参加するのがお勧めです。
話すことなんて無い? そんな事はありません。自分のために作って蓄積したコードは強力な講演のコンテンツになります。
とはいえ,自分から勉強会で発表したいと主催者に持ちかけるのはとても勇気が要ります。なので,発表者の募集がある勉強会に行こうと思い立ったら,募集要領をよく読んで発表者として申し込んでみましょう。
図1 講演者募集の告知例 - 東京Ruby会議01の場合

※ このイベントはすでに終了しております。
また,ライトニングトークスが行われる勉強会の場合,勉強会の申込フォームにライトニングトークスをやりたいかを尋ねる項目が用意されている場合があります。
図2 勉強会申込フォームの項目例 - 関西ライフハック研究会 Vol.8の場合

※ このイベントはすでに終了しております。
この場合も思い切ってライトニングトークスの申し込みに挑戦してみましょう。
発表を行うことの準備に時間が掛かりますし,凄く緊張もします。ですが発表を行うことで,懇親会の時の話のタネになったり,知己が増えたり,私の場合このように執筆させていただくきっかけが生まれたりと,自分を変えていく事が可能になりますので,是非試してみてください。
他の人がどんな発表を行ってきたかを知りたい場合,TechTalk.jpやライトニングトークス.comなどのまとめサイトを確認することや,動画共有サイトで「TechTalk」,「LT」などのタグで検索かけることで知ることができます。
なお,私が発表したものの内,ニコニコ動画で公開されているものは「Excelのこしばです」タグを付けているので,よろしければ参考にして下さい。2008年12月現在,以下の3つの動画がニコニコ動画にあります。
動画1 【ニコニコ動画】XP祭り2008 LT五輪 (11) こしばさん
動画2 【ニコニコ動画】みんなを繋ぐ開発・実行プラットフォーム - Bash0C7 [3-37]
動画3 【ニコニコ動画】オフィスで踏み出すRubyの世界 - こしばとしあき
私たちのノウハウや工夫は無形のものが多くありますが,コードは目に見える数少ない資産といえます。せっかくの資産なので,コードそのものの有効利用だけでなく,コードから離れたところでも活用していきましょう。
