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4月25日,緊急講座「災害情報のアクセシビリティ」開催――今後求められる情報プラットフォームとは

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「みんなの声で選ぼう だれもが使えるウェブコンクール」実行委員会は2011年4月5日,⁠災害とアクセシビリティ」と題した緊急講座を開催することを発表した。

だれもがアクセスできること

同コンクールでは,これまでも障害やさまざまな状況に関わらず,多くの人が情報にアクセスできる社会を目指して活動を続けてきている。このたび,3月11日発生した災害のような時の情報へのアクセスの容易さも重要なテーマであると考え,緊急講座を開催することを決めたとのこと。

必要となる情報プラットフォームに関する講演とパネルディスカッション

今回の講座は,前後半に分かれてプログラムが予定されている。

前半は,災害リスク情報を専門家とする独立行政法人防災科学技術研究所の研究員の長坂俊成氏をスピーカーに招き,今後必要とされる情報のプラットフォームについて発表が行われる。同氏は,被災地にいち早く実際に赴き情報のプラットフォーム作りに尽力しており,その貴重な経験から今後あるべき災害情報のインフラについて話す予定となっている。

後半のパネルディスカッションでは,視聴覚障害者当事者,Web制作者,アクセシビリティ研究者の立場で,今回の東日本大震災から見えてきた,情報提供プラットフォームとしてのWebついて討論する。

参加メンバーは,モデレータに森田雄氏(株式会社ツルカメ/だれもが使えるウェブコンクール副実行委員長)⁠パネリストに,飯塚慎司氏(日本アイ・ビー・エム株式会社)⁠平林裕一氏(ライムミルク)⁠伊敷政英氏(カクテルズ)の3名となっている。

その他,講座の最後には,聴覚障害者との(手話を中心とした)コミュニケーションについて学べるミニコーナーを設けているとのこと。

日時4月25日(月曜日)18時30分~21時
会場株式会社クリーク・アンド・リバー社 2階セミナールーム(東京都千代田区麹町2丁目10番9号 C&Rグループビル)
セミナーページURL:http://daremoga.jp/event/seminar110425.html
定員50名
参加費3,000円

著者プロフィール

馮富久(ふぉんとみひさ)

株式会社技術評論社クロスメディア事業室室長。

1975年生まれ。横浜市出身。1999年4月株式会社技術評論社に入社。入社後から『Software Design』編集部に配属され,2004年1月に編集長へ就任。同2004年9月に『Web Site Expert』を立ち上げ,同誌編集長に就任,現在に至る。その後,2008年9月に設立したクロスメディア事業部(現クロスメディア事業室)に配属。現在,社外活動として電子書籍を考える出版社の会の代表幹事やWebSig 24/7のモデレーター,TechLIONプロデューサーなども務める。過去にIPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード他各賞審査員などの経験を持つ。

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