「クラウドを支えるKVMの現在と未来」、5月25日に開催

2011年5月25日、日本アイ・ビー・エム⁠株⁠/レッドハット⁠株⁠共催によるイベント「クラウドを支えるKVMの現在と未来」が開催される。

KVMは、Linux標準の仮想化技術としてカーネルソースに取り入れられ、開発が進められている。今回のイベントでは、このKVMの開発に深く関わってきたレッドハットとIBMの2社より、サーバ仮想化技術の最新動向の解説や、KVMを業務システムで利用可能にするレッドハットの仮想化製品の紹介が行われる。

たとえば、Adam Jollans氏による「Open Virtualization - Ready for Business - ビジネスへの実装段階に入ったオープン・バーチャライゼーション技術 KVM -」や、Bryan Che氏による「The Road to the Open Cloud」など、レッドハットとIBMのKVM戦略に深く関与する講師陣による「ここだけの話」や、RHEL6とIBMのx86サーバによるKVMのデモンストレーション、KVMを活用した海外の先進クラウド事例など、見所満載のイベントとなっている。

開催概要は以下の通り。

日時2011年5月25日(水)14:00~16:35(受付開始13:30)
会場日本アイ・ビー・エム(株⁠⁠ 本社事業所(箱崎)
東京都中央区日本橋箱崎町19-21
対象KVMに興味のある方
参加費無料(事前登録制)
定員150名
申し込みIBMサイト内の申し込みページから
申し込み締め切り2011年5月20日(金)
主催日本アイ・ビー・エム⁠株⁠
「クラウドを支えるKVMの現在と未来」公式サイト
URL:http://www-06.ibm.com/systems/jp/saiteki/event/rh_kvm110525/

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